真っ赤なドリヨシ🐾

プロ野球広島東洋カープを語り尽くすブログです。


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3回戦@京セラドーム 広島3−4オリックス 打線12安打しながら13残塁の拙攻。アドゥワ投手5回4失点。逆転負けで貯金0に。首位阪神の背中遠のく5.5ゲーム差。

【広島】再三の好機をいかせず…交流戦負け越しスタート 約1か月ぶりに勝率5割に逆戻り



6/5(木) 21:38配信



スポーツ報知


5回無死一、三塁、西川龍馬に同点犠飛を浴びたアドゥワ誠(カメラ・岩田 大補)


◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス4―3広島(5日・京セラD大阪)


 広島は、打線が決定打を欠いてオリックスに逆転負けを喫し、交流戦は負け越しスタートとなった。


 一度は試合をひっくり返しながら、逆転を許した後は再三のチャンスをいかせなかった。1点を追う6回は2死一、三塁から、矢野が凡退。7回も1死二、三塁としたが、末包、坂倉の4、5番が代わったばかりの4番手・山岡に対して連続三振に倒れた。8回は5番手・ペルドモから1死二、三塁の好機をつくったが、矢野、羽月が凡退した。


 キャンプ中の故障から復帰戦となった先発・アドゥワは、5回4失点。初回いきなり無死満塁のピンチから2死まで踏ん張ったものの、杉沢に2点二塁打を浴びた。その後は打線が4回までに3得点で逆転に成功したが、援護に応えられず。5回無死一、三塁から一昨年までの同僚・西川の犠飛で同点に追い付かれ、2死二塁から頓宮の適時二塁打で勝ち越された。


 チームは連敗で5月4日以来、約1か月ぶりに勝率5割に逆戻り。直近7戦で1勝だけ。4カード連続の勝ち越しなしと苦しい戦いが続く。


報知新聞社







今日の試合は、アドゥワ投手はある程度頑張ってくれたと思います。やはり打線に問題がありますね。再三にわたってチャンスを作るも、あと1本が出ないお決まりのパターンが続いています。もういい加減にしてくれという感じです。打順の組み方や、選手の適材適所の配置に問題がありそうです。毎回言ってますが、打撃コーチ始め、首脳陣の責任は重いです。


野手のオーダーは菊池選手がベンチでした。羽月選手が1番サード、小園選手が2番セカンド、クリーンアップはファビアン選手、末包選手、坂倉選手、秋山選手が前日と同じく7番レフト、佐々木選手が8番センター、矢野選手が9番に入りました。佐々木選手は初外野で、ファームでは2試合守っていました。


オリックスの先発・エスピノーザ投手に1回表、羽月選手は空振り三振、小園選手はレフトフライ、ファビアン選手は見逃し三振に終わりました。


先発・アドゥワ投手は今季初登板です、昨季は20試合に登板し6勝4敗、防御率3.13でした。今季ファームでは6試合に先発登板し、3勝2敗、防御率3.14でした。交流戦通算は1勝2敗、防御率3.32でした。


アドゥワ投手は1回裏、オリックス廣岡選手と西川選手に連打、森選手に四球でノーアウト満塁とされると頓宮選手をセカンドフライ、杉本選手を空振り三振も杉澤選手にレフト前にタイムリーを落とされ秋山選手が後逸し、0−2と先制されました。


2回表の攻撃で末包選手がレフト前ヒット、坂倉選手がセンター前ヒットの好走塁でノーアウト2、3塁とするとモンテロ選手がセンターへタイムリーを飛ばし1−2。秋山選手は死球でノーアウト満塁とすると佐々木選手のショートゴロ併殺打の間で2−2の 同点に追いつきました。


アドゥワ投手は2回裏、オリックス若月選手、野口選手、廣岡選手を3人で抑えました。


3回表の攻撃で羽月選手がセンター前ヒットも小園選手はライトフライ、ファビアン選手はセカンドフライ、羽月選手が2盗を決めるも末包選手は見逃し三振で勝ち越せません。


アドゥワ投手は3回裏、オリックス西川選手をサードライナー、森選手をセンターフライ、頓宮選手をピッチャーゴロと上位打線を打ち取りました。


打線は4回表、2つの内野のエラーで2アウト1、3塁とすると矢野選手がライトへタイムリーを放ち、3−2と勝ち越しました。


アドゥワ投手は4回裏、オリックス先頭・杉本選手にサード内野安打も杉澤選手、西野選手、若月選手を凡打に打ち取りました。


アドゥワ投手は5回裏、オリックス先頭・野口選手に2ベース、廣岡選手にセンター前ヒットでノーアウト1、3塁とされると西川選手にセンターへ犠牲フライを打ち上げられ、3−3の同点に追いつかれました。さらに2アウト後に頓宮選手に右中間にタイムリー2ベースを飛ばされ、3−4と勝ち越されました。アドゥワ投手は5回を91球、7安打、1四球、3奪三振の4失点(自責4)で降板しました。


6回表の攻撃は1アウトからモンテロ選手がセンター前ヒット、2アウト後に佐々木選手がライト前ヒットで1、3塁としましたが矢野選手はセカンドゴロに倒れました。


6回裏、2番手・中﨑投手がオリックス杉澤選手、西野選手、若月選手を3人で退けました。


7回表の攻撃で先頭・羽月選手が四球、1アウト後にファビアン選手が2ベースで1アウト2、3塁のチャンスに末包選手と坂倉選手が連続空振り三振に倒れました。


7回裏、3番手・島内投手がオリックス野口選手をセカンドフライ、廣岡選手を見逃し三振、西川選手を空振り三振に取りました。


8回表の攻撃もモンテロ選手がレフト前ヒットで代走・大盛選手、秋山選手がピッチャーゴロ、佐々木選手がレフト前ヒットで1アウト1、3塁としましたが矢野選手はサードゴロ、羽月選手はセカンドゴロと1本が出ず無得点に終わりました。


9回表の攻撃も先頭・小園選手が内野安打、坂倉選手の四球で2アウト1、2塁、代打・野間選手が四球で2アウト満塁と攻めましたが秋山選手が空振り三振で本塁が遠く、試合が終わりました。


カープはオリックスに逆転負けし、2連敗で25勝25敗2分けの勝率5割で首位・阪神と5.5ゲーム差に広がりました。


まず、先発のアドゥワ投手ですが、5回7安打4失点で降板しました。昨季は自己最多の6勝をマークしましたが、今年の春季キャンプ中に右内転筋を痛めて離脱しました。1回裏にいきなりノーアウト満塁のピンチを招き、2アウトまで踏ん張りましたが、オリックス杉澤選手の2点タイムリー2ベースで2点を先制されました。その後は味方打線が4回までに3得点で逆転に成功しましたが、5回裏、ノーアウト1、3塁からオリックス西川選手の犠牲フライで同点に追いつかれ、2アウト2塁から頓宮選手のタイムリー2ベースで勝ち越されました。ドリヨシ的にはアドゥワ投手は悪くはなかったと判断しています。オリックス打線がやはり振れてるなという印象の方が強いですね。おそらくアドゥワ投手は次回の登板のチャンスはあると思います。千葉でのロッテ戦になると思いますが、今日の悔しさをぶつけていって欲しいですね。


6回から引き継いだリリーフ陣はいつものようにオリックス打線を無失点に抑えました。6回は中崎投手、7回は島内投手、8回は森浦投手とゼロリレーを果たしました。何度も言ってますが、試合中盤までに1点でも2点でもリードしておけば、必勝リレーが完成するだけに、もったいないですね。


やはり、問題は打線です。12安打しながら実に13残塁の大拙攻でした。特に試合終盤の7回、8回、9回は一打逆転のチャンスを再三迎えていましたが、あと1本が出ませんでした。相変わらずフラストレーションのたまるカープの攻撃です。ヒットは出てますが、シングルヒットが多く、長打が少ないのも問題ですし、今年春のオープン戦から続いていますが、三振があまりにも多いです。1軍に新たに攻撃面の作戦コーチを作るべきではないでしょうか。そして、今の1軍打撃コーチを解任して、新たに実績のある、打撃理論に長けたコーチを招へいするべきだと思います。


さて、次のカードは明日からマツダスタジアムで西武との3連戦です。カープは森下投手、床田投手、森投手の先発でしょうから、必ず3タテしなくてはなりません。明日のカープは森下投手、西武は高橋投手が先発です。西武の高橋投手も粘り強いピッチングをしますので、カープ打線は今日みたいにヒットは出ても得点出来ない可能性があります。森下投手にしっかり頑張ってもらわないといけないみたいです。

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