真っ赤なドリヨシ🐾

プロ野球広島東洋カープを語り尽くすブログです。


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2回戦@マツダ 広島8−3東北楽天 4発のホームラン攻勢で楽天に快勝!大盛選手先頭打者弾!ファビアン選手2打席連続弾!床田投手5回1失点粘投で両リーグ最多7勝目!

【広島】交流戦20年ぶり1試合4発!カープ坊や50周年記念日に快勝 マツダ4発は新井政権初



6/21(土) 17:13配信



スポーツ報知


5回、2ラン本塁打を放ちベンチに祝福される菊池涼介(カメラ・谷口 健二) 


◆日本生命セ・パ交流戦 2025 広島8―3楽天(21日・マツダスタジアム)


 広島は、交流戦では20年ぶりとなる1試合4本塁打の一発攻勢で7連勝中(1分け挟む)だった楽天を制した。3連敗を免れ、一日で勝率5割に復帰した。


 大盛が自身初の初回先頭打者本塁打で口火を切り、ファビアンが2回と4回に来日初の1試合2本塁打となる2打席連続の2ラン、さらに5回に不振だった菊池にも2号2ランが飛び出した。1試合4本塁打は昨年9月23日の巨人戦(東京D)以来、本拠マツダでは22年5月8日のDeNA戦以来となり、新井監督3年目で初めて。交流戦では、開催1年目の05年5月22日の楽天戦(広島)以来20年ぶりだ。


 この日は球団キャラクター「カープ坊や」が誕生してから、ちょうど50周年。メモリアルな一日を先発野手全員の13安打8得点という快勝で飾った。


 先発・床田は今季ワーストの4四球と制球に苦しみながら、何とか粘った。先に2点をもらった直後の2回に1死満塁から太田に中前適時打を浴びたが、4安打されたながら1失点で踏ん張った。100球を投じて2戦連続の今季最短タイ5回でリリーフにマウンドを譲ったが、両リーグ最多の7勝目を手にした。


報知新聞社







勝てて良かったです。昨日ドリヨシが予言した通り、大盛選手が試合の流れを手繰り寄せる先頭打者ホームランを放ち、勝利に貢献してくれました。先発の床田投手は正直最悪の内容でしたが、5回1失点でなんとか粘ってくれました。交流戦5割に向けて望みをつなぐ勝利となりました。


先発・床田投手は今季13度目の登板で、試合前まで6勝5敗、防御率1.91です。前回の14日・日本ハム戦(エスコンF)は5回8安打4失点で負け投手でした。


床田投手は1回表、楽天村林選手をセンターフライ、小深田選手をサードライナー、浅村選手を空振り三振に取る立ち上がりでした。


野手オーダーは大盛選手が1番、ファビアン選手が2番、クリーンアップは小園選手、モンテロ選手、坂倉選手で組み末包選手が6番、矢野選手が7番、菊池選手が8番に入りました。


楽天の先発・内投手に1回裏、大盛選手が初球145キロストレートを叩き3号ソロをライトスタンドへ運び、1−0と先制しました。大盛選手は10試合連続安打で自身初の先頭打者弾でした。2アウトからモンテロ選手がレフトへ2ベース、坂倉選手が四球で1、2塁から末包選手がレフトへタイムリーを運び、2−0としました。


床田投手は2回表、楽天黒川選手、中島選手、辰己選手にヒットされ1アウト満塁とされると太田選手にセンター前にタイムリーを運ばれ、2−1となりました。なお1アウト満塁で内投手を見逃し三振、村林選手をセンターフライに打ち取りました。


2回裏の攻撃で2アウトから大盛選手がライト前ヒット、ファビアン選手がレフトスタンド上段に8号2ランを叩き込み、4−1としました。


床田投手は3回表、楽天浅村選手に四球、伊藤選手にレフト前ヒットで2アウト1、2塁とされましたが、中島選手をファーストライナーに抑えました。


床田投手は4回表1アウトから楽天太田選手に四球、2アウト後に村林選手に四球で1、2塁とされましたが、小深田選手をレフトフライに打ち取りました。


4回裏の攻撃で2アウトから大盛選手が四球、ファビアン選手が2打席連続の9号2ランをレフトスタンドへ放り込み、6−1とリードを広げました。


床田投手は5回表、楽天先頭・浅村選手にセンター前ヒットも黒川選手をライトフライ、伊藤選手を空振り三振、中島選手をピッチャーゴロで後続を断ちました。床田投手は5回を100球、6安打、3四球、4奪三振の1失点(自責1)で降板しました。


5回裏の攻撃で2アウトから矢野選手がレフト前ヒット、菊池選手がレフトスタンドへ2号2ランを運び、8−1としました。カープの1試合4HRは2023年9月23日・読売戦(東京D)以来です。


6回表、2番手・島内投手は楽天辰己選手、太田選手、代打・宗山選手を3人で退けました。


7回表、3番手・中﨑投手が楽天村林選手と渡邉選手に連打でノーアウト1、2塁も後続を抑えました。


8回表は3番手・益田投手が2アウト2、3塁から楽天村林選手に2点タイムリーを浴び、8−3となりました。


9回表は栗林投手が締めて、試合が終わりました。


カープは楽天に大勝し2連敗で止め32勝32敗2分けの勝率を5割に戻しました。


打線は1回裏に先頭の大盛選手が初球をとらえ、ライトスタンドへ先頭打者弾を放ちました。自己最多のシーズン3本目で先制すると、その後2アウト1、2塁から末包選手のレフト前タイムリーで1点を加えました。大盛選手が絶好調ですね。切り込み隊長的な役割を見事に果たしてくれています。リーグ戦に戻ってからの活躍も期待出来るのではないでしょうか。また、末包選手も一時打撃に陰りが見えていましたが、ここに来て息を吹き返しています。モンテロ選手との絡みで、再び4番を任せる時が来るかもしれません。2回裏には2アウト1塁からファビアン選手が打った瞬間ホームラン確信の8号2ランで突き放しました。4回裏にも2アウト1塁からファビアン選手が来日初の2打席連発となる9号2ランでリードを広げました、ファビアン選手も好調を維持出来ているようです。一時ノーヒットの試合もあって、ついに打撃力が下降線かなと心配していましたが、そんな心配は無用でした。ドリヨシ的には、ファビアン選手はポイントゲッター専門で、3番に固定した方が絶対にいいと思います。その方が相手チームは嫌がるはずです。また、5回裏には2アウト1塁から菊池選手が2号2ランを放ちました。5月7日のヤクルト戦(神宮)以来、今季マツダ1号でした。マツダスタジアムでは通算295打点となり、試合前まで1差だった読売・丸選手を一気に追い抜きました。試合前まで6月は月間打率1割2分1厘と苦しんでいた菊池選手。直前の打席まで4打席連続三振を含む10打席ノーヒットでした。この日の一打は、18日のソフトバンク戦(マツダ)でファビアン選手が放った逆転満塁本塁打の起点となる2ベース以来でした。交流戦通算191安打となり、東出輝裕(2軍内野守備・走塁コーチ)を抜いて球団単独最多となりました。チームとしては今季初の1試合4発で快勝しました。


先発の床田投手は今日は最悪の出来だったように感じました。ストレートは伸びがなく、ツーシームやカットボールにはキレがありませんでした。それでも床田投手は我慢のピッチングを展開し、2回表に楽天太田選手にタイムリーを浴びて1点を失いましたが、5回100球を投げて6安打1失点の粘りを見せました。さすがカープの左のエースですね。床田投手は毎週土曜日の登板が続き、デーゲームの中での登板なので、疲れがたまっているかもしれません。

次回の登板で、その辺りを見極める必要がありそうです。


6回から継投に入りましたが、8回に登板した3番手の益田投手の内容が良くありません。前回登板も失点していますし、今日も2アウト2、3塁から楽天村林選手に2点タイムリーを浴びてしまいました。当分の間はタフな場面での登板はさせられませんね。


さて、明日はカード勝ち越しと、交流戦5割目指しての試合になります。カープの先発は森投手、楽天は藤井投手です。投打がガッチリ噛み合って、楽天に快勝していい形で交流戦を終えてリーグ戦に戻りたいですね。ただ、天気が心配です。

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