24回戦@マツダ 広島9−0中日 打線13安打9得点の大勝!森投手7回無失点で7勝目!2連勝で4位浮上!
【広島】打線が2桁13安打9得点とつながり、先発森翔平も7回無失点 投打かみ合い4位浮上
9/12(金) 21:38配信

広島対中日 7回表中日2死一、二塁、山本を三振に打ち取り、ほえる広島先発の森(撮影・加藤孝規)
<広島9-0中日>◇12日◇マツダスタジアム
広島は打線が2桁13安打9得点とつながり、先発森翔平投手(27)も無失点と好投した。投打ががっちりかみ合った広島が連勝で4位に浮上した。1回に小園の先制打などで2点を奪うと、3回も上位打線の3連打に5番坂倉の二塁打などで4点を追加した。攻撃の手を緩めず、5回にも相手のミスに乗じて2点を加えて、中日を突き放した。
先発森は走者を出しながらも粘り強い投球で本塁を踏ませなかった。7回まで球数111球を投じて、8安打無失点。7勝目を挙げた。久しぶりに投打がかみ合った快勝で今月初の連勝となった。
▼通算500試合登板=中崎(広島) 12日の中日24回戦(マツダスタジアム)の8回にリリーフ登板して達成。プロ野球113人目。初登板は12年3月30日の中日1回戦(ナゴヤドーム)。
久しぶりに投打ががっちり噛みあって中日に快勝しました。これでチームに勢いがつくはずなのですが、今季のカープはそうならないケースが何度もありました。カープの選手の皆さんが、本気でCSに行きたい気持ちがあるのなら、明日も絶対に勝たなくてはなりません。
先発・森投手は今季21度目の登板で、6勝6敗、防御率3.60です。前回の5日・阪神戦(甲子園)は初回阪神大山選手に満塁被弾するなど6失点し4回7安打6失点で負け投手でした。中日戦は今季2度目で、前回の8月22日(マツダ)は8回途中7安打2失点で勝ち負けつきませんでした。
森投手は1回表、中日田中選手をキャッチャーファウルフライ、山本選手をライトフライ、岡林選手をセカンドゴロに打ち取る立ち上がりでした。
野手オーダーは菊池選手はベンチ。中村奨成選手が1番、ファビアン選手が2番、クリーンアップは小園選手、モンテロ選手、坂倉選手で組み羽月選手が6番セカンド、佐々木選手が7番、大盛選手が8番センターへ入りました。
中日の先発・柳投手に1回裏、中村奨成選手がセンター前ヒット、2盗を決めて中日石伊選手の悪送球でノーアウト3塁に。小園選手がライトへタイムリーを飛ばし、1−0と先制しました。小園選手は4試合連続で初回に打点をマークしました。モンテロ選手がレフトオーバーの2ベースでノーアウト2、3塁とし、坂倉選手がセンターへ犠牲フライを打ち上げ、2−0としました。
森投手は2回表2アウトから中日福永選手にライト前ヒットもボスラー選手をライトフライに抑え、3回表、中日先頭・石伊選手にレフト前ヒット、柳投手を送りバントを許さず空振り三振、田中選手にセンター前ヒットで1アウト1、2塁も山本選手をサードゴロ併殺打に仕留めました。
3回裏の攻撃で先頭・中村奨成選手がレフト前ヒット、ファビアン選手が左中間にタイムリー2ベースを弾き返し、3−0としました。小園選手がショート内野安打、モンテロ選手はレフトフライも1アウト1、2塁から坂倉選手が右中間フェンス直撃の2点タイムリー2ベースを放ち、5−0になりました。さらに羽月選手のセカンドゴロで2アウト3塁、中日柳投手の暴投で6−0とリードを広げました。
森投手は4回表2アウトから中日上林選手にセンター前ヒット、福永選手にレフト前ヒットで1、2塁とされましたが、中日ボスラー選手を見逃し三振に取りました。
4回裏の攻撃で2アウトから中村奨成選手が猛打賞のレフトオーバーの2ベースもファビアンは見逃し三振に終わりました。
森投手は5回表、中日石伊選手をセンターフライ、代打・辻本選手をサードライナー、田中選手を空振り三振に取りました。
5回裏の攻撃で小園選手とモンテロ選手の連続四球から2アウト1、2塁とすると、佐々木選手のサードゴロを中日福永選手が1塁へ暴投する間に2者が還り、8−0としました。
森投手は6回表、中日先頭・山本選手にショート内野安打、2アウト後に上林選手に四球も福永選手をサードゴロに打ち取りました。
森投手は7回表、中日先頭・ボスラー選手にライト前ヒット、2アウト後に途中出場・板山選手にセンター前ヒットで1、2塁とされるも山本選手を見逃し三振に斬りました。
森投手は7回を111球、8安打、1四球、6奪三振の無失点で降板しました。
8回表、2番手・中﨑投手が2アウトから中日上林選手にレフト前ヒットも代打・チェイビス選手を空振り三振に取り、500試合登板を達成しました。
8回裏の攻撃で途中出場・二俣選手がレフトへ3ベース、1アウト後にファビアン選手のサードゴロの間で1点を加え、9−0としました。
9回表は辻投手が無失点で締めました。
カープは中日に大勝し、2連勝で中日と入り替わり4位に浮上し、3位・DeNAと5ゲーム差のままです。56勝68敗5分けの借金12となり、9月は3勝7敗となりました。
新井監督の試合後の主な一問一答は以下の通りです。
―快勝
「まずは森が、前回(5日の阪神戦で初回6失点)の反省もあったと思うけど、いい入りをしてくれた」
―苦手だった中日・柳投手を攻略した
「苦手意識というか、ずっとやられていて、悔しい思いを持って、それが結果として出て良かったと思います。前回もすごいピッチングしていたでしょ? バンテリンのジャイアンツ戦。なかなか調子が良さそうだったので、厳しくなるかなと思っていたが、すごくアグレッシブに頑張ってくれたと思います」
―きょうも小園が先制打
「何試合連続ですか? 4試合ですよね。彼も個人タイトルというはっきりした目標が見えているので、いい集中力で取り組んでいると思います」
―成長ぶりについて
「まだまだ成長途中だと思うけど技術的にはいいものを残しているし、メンタル的に波っていうのはどの選手でもあるけど、昨年に比べて、大きな波が徐々に小さくなってきているのかなと感じている。ただまだまだ成長途中。もっともっと上にいってほしい」
―森投手について
「イニングが進んでいくと、いろいろ課題もあったんですけど、今日はしっかり7回を投げてくれましたね。彼も投げながら成長していっているし、自信にしていってもらいたいなと思います」
―中崎投手が通算500試合登板
「私も彼と現役がかぶっていますし、彼がケガもあった苦労して、なかなか真っすぐがいかない時期もあったんですけどね。500試合登板という素晴らしい記録に届いたと思いますし、また彼の野球に取り組む姿勢は後輩たちのお手本にもなっていますので、後輩たちもうれしいと思います」
―明日へ
「残り試合少ないので、一戦一戦しっかり戦っていきたいと思います」
明日はデーゲームで中日との今季最終戦です。明日のカープの先発は常廣投手、中日は高橋宏斗投手です。明日はこの若い両投手の投手戦を希望します。で、1−0か2−1でモノに出来れば最高です。明日勝てば、もしかしたらがありそうです。


