真っ赤なドリヨシ🐾

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1回戦@京セラドーム 広島5−2オリックス 打線先発全員安打でオリックス九里投手を攻略!玉村投手6回1失点で3勝目!4連敗でストップし交流戦白星スタート!

広島、昨季まで同僚の九里撃ちで連敗を4でストップ



6/3(火) 21:13配信



サンケイスポーツ


広島・玉村昇悟=京セラドーム大阪(撮影・甘利慈)


(日本生命セ・パ交流戦、オリックス2-5広島、1回戦、広島1勝、3日、京セラ)広島が連敗を4で止めた。先発した玉村昇悟投手(24)は6回を投げ、1失点で今季3勝目をマークした。


玉村は力強い140キロ台の直球を軸に、五回まで無失点と好投。六回には2死一、二塁から杉本に右翼線へ適時打を打たれるが、続く森は空振り三振に斬り、最少失点で切り抜けた。打線は一回に無死二塁から小園が右翼線へ先制の二塁打を放つと、その後も末包、モンテロ(前ロッキーズ)が適時打を放ち、この回7安打で3得点を奪った。五回にも野間の適時内野安打で1点を追加し、リードを広げた。ここ数試合、低調だった打線が、昨季まで同僚だった相手先発の九里相手に快音を響かせ、先発全員安打を記録した。







良かったです。本当に良かったです。交流戦白星発進でホッとしました。ただ、ケチをつけるならば、オリックス九里投手に対して先発全員安打の割には得点で少ないのが気がかりです。ヒットは出ていても、点の取り方がやはり下手くそなのは否めないですね。


スタメンは1番センター・秋山選手、2番セカンド・小園選手、3番DH・ファビアン選手、4番レフト・末包選手、5番キャッチャー・坂倉選手、6番ファースト・モンテロ選手、7番ライト・野間選手、8番サード・佐々木選手、9番ショート・矢野のオーダーを組みました。


オリックスの先発・九里投手に1回表、秋山選手がファースト内野安打にオリックス頓宮選手が1塁へ悪送球、ノーアウト2塁から小園選手がライト線にタイムリー2ベースを飛ばし、1点を先制しました。


ファビアン選手がピッチャー内野安打でノーアウト1、3塁として末包選手がライトへタイムリーを運び2点目。坂倉選手はセカンドゴロ併殺打も2アウト3塁からモンテロ選手がライトへタイムリーを放ち、3点目を入れました。


先発・玉村投手は今季8度目の登板で、2勝4敗、防御率3.62です。前回の5月27日・読売戦(富山)は6回途中4安打1失点で勝ち投手でした。交流戦通算は5試合登板、1勝3敗、防御率1.93でした。


玉村投手は1回裏、オリックス先頭・廣岡選手にライト前ヒット、2アウト後に頓宮選手に四球で1、2塁とされましたが中川選手をレフトフライに打ち取りました。


玉村投手は2回裏、オリックス杉本選手をセンターフライ、森選手をセカンドゴロ、若月選手をショートゴロと3人で抑えると3回裏もオリックス西野選手をセカンドゴロ、廣岡選手をセンターフライ、紅林選手をレフトファウルフライに打ち取りました。


玉村は4回裏、オリックス先頭・西川選手にセカンド内野安打も頓宮選手をファーストフライ、中川選手を見逃し三振、杉本選手をレフトフライと得点圏にもランナーを進めさせません。


打線は5回表1アウトから末包選手がサード強襲内野安打、坂倉選手はライトフライもモンテロ選手のショート内野安打をオリックス紅林選手がファンブルし1、3塁になりました。野間選手がピッチャーへタイムリー内野安打を放ち、4−0としました。


玉村投手は5回裏、オリックス先頭・森選手にレフト前ヒットも若月選手をサードゴロ、西野選手をレフトフライ、廣岡選手を空振り三振に抑えました。


玉村投手は6回裏もオリックス先頭・紅林選手に四球、2アウト後に中川選手にショート内野安打で1、2塁とされると杉本選手にライト線にタイムリーを落とされ、4−1となりました。玉村投手は6回を86球、5安打、2四球、3奪三振の1失点で降板しました。


7回裏、2番手・森浦投手が1アウトからオリックス西野選手にライト前ヒットも廣岡選手をピッチャーゴロ、紅林選手を空振り三振に抑えました。


8回裏、3番手・ハーン投手がオリックス西川選手をサードファウルフライ、頓宮選手をセンターフライ、中川選手もセンターフライに打ち取りました。


9回表の攻撃で秋山選手の内野安打、小園選手の2ベースでノーアウト2、3塁、ファビアン選手はショートゴロも末包選手がライトへ犠牲フライを打ち上げ、5−1としました。


9回裏はセーブ機会ではありませんでしたが栗林投手が登板し、オリックス杉本選手に6号ソロを浴びるも後続を抑えて試合が終わりました。


カープはオリックスに快勝し、連敗を4で止め25勝23敗2分けの貯金2としました。


まず、今日は打線がオリックス九里投手を攻略出来たのは収穫ですね。新天地で好投を続けている九里投手にカープ打線が1回から襲いかかりました。1回表、先頭秋山選手がファーストへの内野安打と相手の悪送球で2塁まで進むと、小園選手がライト線へタイムリー2ベースを放ち先制に成功しました。その後も末包選手とモンテロ選手がタイムリーを放ち、この回打者9人で7安打3得点して、試合の主導権を握りました。ただ、この回にチャンスで坂倉選手が併殺打を食らっています。オリックス九里投手の低めの変化球を引っかけた感じです。これがいただけませんね。5回表には2アウト1、3塁から野間選手がタイムリー内野安打を放ち、4−0としました。オリックス九里投手に移籍後ワーストとなる12安打を浴びせて、5回でKOしました。しかし、12安打を浴びせて4点しか取れなかったのは、やはりドリヨシとしては心配です。


投げては先発の玉村投手が好投しました。玉村投手は立ち上がりから持ち味のテンポの良いピッチングを展開しました。試合前まで12球団トップのチーム打率.262を記録していた強力オリックス打線を6回5安打1失点に抑えました。玉村投手自身はもう少し投げたかったという気持ちはあったと思います。実際には7回、8回と投げても良かったのでしょうが、今日の試合の大切さもあったので、6回で交代になったのでしょう。玉村投手はもう1つ殻を破らないといけませんね。そうすれば、首脳陣からさらなる信頼を得る事になるでしょう。


そして、心配なのは栗林投手です。5−1で迎えた9回裏に登板しましたが、オリックス杉本選手に左中間スタンドへソロホームランを浴びてしまいました。9回表に味方が1点入れていたので良かったですが、4−1で迎えていたら4−2となり、試合がわからなくなっていました。その後は抑えて勝ちはしましたが、今日もボールが先行していて、本来の栗林投手にはまだ程遠い感じがします。


明日のカープの先発は大瀬良投手です。毎回大瀬良投手が投げる時は打線の援護がありません。明日こそはしっかり援護して、大瀬良投手を楽に投げさせて欲しいです。しかし、オリックスは田嶋投手が先発です。技巧派左腕なので、カープ打線が一番苦手としているタイプです。またしても大瀬良投手が我慢をしなければならないのか、少し心配です。

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