3回戦@エスコンフィールド 広島7−8北海道日本ハム(延長10回サヨナラ) 7−0からのまさかの大逆転負け。10回栗林投手がサヨナラ被弾。交流戦ビジター3カード全て負け越し。
【広島】激痛の延長サヨナラ負け…7―0から悪夢の7―8X 交流戦ビジター全3カード負け越し
6/15(日) 16:48配信
スポーツ報知

10回無死、田宮裕涼にサヨナラ本塁打を浴びベンチに戻る栗林良吏(カメラ・池内 雅彦)
◆日本生命セ・パ交流戦 2025 日本ハム8X―7広島=延長10回=(15日・エスコンフィールド)
広島は、6回までに7点リードを奪いながら、悪夢の大逆転負けを喫した。7―7同点の延長10回、最後は栗林が力尽きた。田宮にサヨナラソロを浴びた。
打線が、1―0の6回に先頭から5連打を含む8安打の打者一巡の猛攻で大量6点を追加。だが、7―0となった6回に先発・森が、水谷のソロで1点を返され、8回は先頭から3連打とレイエスに犠飛を許したところで降板。さらに2番手・中崎が犠飛と連打で3点差に詰め寄られ、3番手・森浦にスイッチ。けん制悪送球で2点差まで迫られた。9回はハーンが、2死二、三塁からレイエスの2点打で同点に追い付かれた。
交流戦のビジターは、これで3カードすべて負け越し。敵地では交流戦前から6カード連続の勝ち越しなしで、うち5カードは負け越しと苦しい戦いが続く。
報知新聞社
首脳陣も、選手全員も油断していたと思います。6回表終了時点で7−0と、完全にカープが主導権を握っていたにも関わらず、8回以降なんと7失点するという、信じられない展開になってしまいました。パ・リーグでも強力な日本ハム打線です。見事にカープに出来た隙を突かれてしまいました。
カープが7点差をひっくり返されて、痛恨の延長サヨナラ負けを喫してしまいました。今季5度目のサヨナラ負けで2カード連続負け越しです。交流戦の成績は6勝6敗となりました。
延長10回裏に栗林投手が日本ハム田宮選手に劇弾を浴びました。
試合はカープが1回表に1点を先制すると、6回表に5連打を含む8安打6得点で7-0としました。モンテロ選手、坂倉選手、末包選手、石原選手、ファビアン選手にタイムリーが生まれて、快勝ムードが球場に漂いました。
先発・森投手も完投ペースで投げ進めていましたが6点リードの8回裏に暗転しました。1点を失い、なおも1アウト1、3塁のピンチでマウンドを降りると、2番手・中崎投手もタイムリーを浴びるなど失点しました。結局、8回裏は計4点を失い、7-5になりました。
そして9回裏は栗林投手とW守護神を務めるハーン投手がマウンドに上がりましたが、2アウト2、3塁のピンチを招くと、この日3安打の日本ハムレイエス選手に同点のセンター前2点タイムリーを浴びて7−7に。次の打者はなんとか封じて食い止めたものの、痛恨の失点となりました。
ドリヨシが考えるに、6回表の時点で7−0とリードしている事から、リリーフ、とりわけ勝ちパターンのリリーフ陣は今日は出番がないと気を抜いていたに違いありません。ビジターでのゲームであり、相手は強力打線の日本ハムだけに、気を抜かず、早め早めの対策を講じるべきだったと思います。この試合展開の中で、1軍投手コーチはブルペン陣に「試合展開が変わるかもしれないので、気を抜かず、登板の準備だけはしっかりしておいてくれ」と指示していたのかどうか気になります。恐らく何の指示もしていなかったはずです。一度勢いに乗った日本ハム打線は止める事は出来ません。
それにしても勝つべき試合、勝てる試合を落としてしまったのは非常に残念です。多くのカープファンからの怒りの言葉が聞こえてくるようです。幸いに今日の交流戦はセ・リーグのチームが全て敗戦しているので、まだ救われているかなとも思います。ですが、今日の敗戦で、あさってからズルズルと連敗街道を突き進みはしないかと心配です。
さて、明日は移動日で、次のカードはあさってからマツダスタジアムでソフトバンクとの3連戦です。今日悪夢の敗戦を食らっているだけに、初戦が非常に大事です。選手の皆さんは優勝決定試合のつもりで、魂を込めて試合に臨んで欲しいと思います。


