2回戦@バンテリンドーム 広島1-3中日 8回同点に追いつくも直後にハーン投手が打たれて敗戦。大瀬良投手6回1失点力投も実らず。
2回戦@バンテリンドーム 広島1-3中日 8回同点に追いつくも直後にハーン投手が打たれて敗戦。大瀬良投手6回1失点力投も実らず。
広島が競り負け連勝が3でストップ 貧打深刻 鬼門・バンテリンでは13試合連続3得点以下 大瀬良の力投実らず
4/9(水) 20:48配信
デイリースポーツ
2回2死満塁で中飛に倒れ、ベンチに戻る会沢(撮影・市尻達拡)
「中日3-1広島」(9日、バンテリンドーム)
広島が競り負け、連勝が3で止まった。
1-1の八回2死二、三塁、この回から3番手で登板したハーンが、代打・ブライトに右中間2点二塁打を浴びた。
先発の大瀬良は6回5安打1失点の力投。二回2死二塁から村松に中前適時打を浴び、先制点を献上するも、その後は二塁を踏ませない快投。七回の打席で代打を送られ、降板となるも先発投手の役割を十分果たした。
打線は相手先発・柳に対して攻めあぐねる展開が続いた。二回1死満塁では、大瀬良が空振り三振。続く会沢が中飛に倒れ、無得点。三回は2死から小園が三塁線を破る二塁打で好機をつくるも、今季初の4番に座った末包が空振り三振に倒れた。
再び試合が動いたのは八回。無死二、三塁から、末包の一ゴロ間に三走・矢野がヘッドスライディングで生還する好走塁で、試合を振り出しに戻したが、直後に2点を勝ち越された。
昨季、3勝9敗1分と苦戦したバンテリンドームでは、昨年4月28日から、13試合連続で3得点以下と貧打は深刻となっている。
今季もバンテリンドームは鬼門になりそうです。何故点が取れないのでしょうか?本文にもありますが、バンテリンドームでは昨年4月28日から13試合連続で3得点以下となっています。まあ、昨年から始まった事ではなく、このバンテリンドームが完成してから(当初はナゴヤドームと呼ばれていた)ずっとカープは貧打のイメージがあります。
スタメンは1番ファースト・田村選手、2番ショート・矢野選手、3番サード・小園選手、4番ライト・末包選手、5番センター・野間選手、6番レフト・ファビアン選手、7番セカンド・菊池選手、8番ピッチャー・大瀬良投手、9番キャッチャー・會澤選手のオーダーを組みました。
中日の先発・柳投手に1回表、田村選手はレフトフライ、矢野選手もレフトフライ、小園選手はセカンドゴロと3人で終わりました。
先発・大瀬良投手は1回裏、中日岡林選手をピッチャーゴロ、カリステ選手と板山選手を連続空振り三振に取る立ち上がりでした。
2回表の攻撃で1アウトから野間選手がライト前ヒット、ファビアン選手が四球、菊池選手がレフト前ヒットで1アウト満塁としましたが大瀬良投手は空振り三振、會澤選手はセンターフライに倒れ先制できませんでした。
大瀬良投手は2回裏1アウトから中日細川選手に2ベース、中田選手をセカンドフライも村松選手にセンターへタイムリーを弾き返され0-1と先制されました。
3回表の攻撃で2アウトから小園選手がレフト線に2ベースも末包選手は空振り三振で同点に追いつけません。
大瀬良投手は3回裏、中日柳投手、岡林選手、カリステ選手を3人で抑えました。
打線は4回表は三者凡退、5回表2アウトから田村選手がライト前ヒットも矢野選手はファーストゴロに倒れました。
大瀬良投手は4回,5回とランナーを出しましたが後続は断ち追加点は与えませんでした。
6回表の攻撃で先頭・小園選手が四球、末包選手のサードゴロで1アウト2塁も野間選手はショートフライ、ファビアン選手はセンターフライと本塁が遠いです。
大瀬良投手は6回裏、中日先頭・カリステ選手にライト前ヒットも板山選手を菊池選手の好守でセカンドゴロ併殺打でピンチの目を摘みました。大瀬良投手は6回を84球、5安打、無四死球、4奪三振の1失点で降板しました。
打線は7回表、菊池選手と代打・林選手が連続空振り三振、會澤選手のサードゴロを中日石川選手が悪送球も田村選手はレフトフライに終わりました。
7回裏、2番手・鈴木投手が中日細川選手、中田選手、村松選手をわずか9球で抑えました。
8回表の攻撃で先頭・矢野選手が四球、小園選手がレフトへ2ベースでノーアウト2、3塁から末包選手のファーストゴロの間に矢野選手が生還し、1-1の同点に追いつきました。しかし小園選手が2塁から拙い走塁でアウトになり勝ち越し機を逃しました。
8回裏、3番手・ハーン投手が中日木下選手にライト前ヒット、代打・山本選手の送りバントで2塁封殺、岡林選手をショートゴロ、カリステ選手に四球にハーン投手自身の暴投で2アウト2、3塁とされると板山選手の代打・ブライト選手にセンターオーバーの2点タイムリーツーベースを弾き返され、1-3と勝ち越されました。
9回表の攻撃は中日守護神・松山投手にファビアン選手と菊池選手の連打でノーアウト1、3塁としましたが途中出場・石原選手が空振り三振、代走・羽月選手が2盗失敗、代打・堂林選手は空振り三振で試合が終わりました。
攻撃では、2回と8回のチャンスをモノに出来なかったのが痛かったですね。2回表では、1アウト満塁のチャンスで、大瀬良投手が空振り三振、會澤選手がセンターフライで無得点でした。ドリヨシ的には會澤選手が全く当たっていない事や、中日柳投手は制球がいい事から、大瀬良投手にはスクイズをさせるべきだったと思います。満塁でスクイズは本塁アウトのリスクはありますが、3塁ランナーが俊足の野間選手なので、思い切ってスクイズを敢行して欲しかったですね。そして、8回表の大チャンス、ノーアウト2、3塁から末包選手のファーストゴロの間に3塁ランナーの矢野選手の好走塁で生還し、1-1の同点に追いついたまでは良かったのですが、2塁ランナーの小園選手が飛び出してアウトになりました。このアウトが今日の試合のポイントとなりました。小園選手が残っていれば、1アウト2塁で勝ち越しのチャンスが続いていただけに、とても残念です。小園選手は打撃力は認めますが、守備と走塁でのミスが目立ちます。今夜は猛省しなくてはなりません。
投げては先発の大瀬良投手が6回5安打1失点の好投でした。2回裏には1点を失いましたが、それ以降は2塁を踏ませない好投を見せました。前回登板のヤクルト戦も好投し、リードして降板しましたが、逆転を許し勝ちがつきませんでした。そして今日も好投をしましたが味方の援護がなく、勝ちがつきませんでした。早く大瀬良投手に白星をプレゼントしたいですね。
2番手の鈴木投手も好投しました。7回に登板して中日打線を3者凡退に抑えました。鈴木投手は間違いなくあらゆる場面で使えるピッチャーですね。今季はカープのユーティリティーピッチャーとして、大車輪の活躍をしてくれそうです。
心配なのは3番手のハーン投手です。今日も2失点しましたが、ハーン投手は疲れが見えますね。登板過多になっている可能性があります。少し厳しい見方をすると、昨シーズン終わってからオフの間に体を鍛えていたのかどうか疑問があります。今季のハーン投手は、体にキレがあまり感じられません。思い切ってミニキャンプを張らせて、トレーニングに集中させてもいいのかなと思います。
今日の敗戦は痛いですが、明日は絶対に勝たなくてはなりません。明日のカープの先発は玉村投手です。前回3日のヤクルト戦では5回5安打2失点でした。明日は我慢のピッチングを強いられると思いますが、なんとか粘って欲しいです。中日は大野投手です。つけ入る隙は十分あると思います。バンテリンドームの悪夢を払拭させるためにも、明日は打線のつながりに期待したいです。


