【広島】「やり返したい」森下暢仁、再開リーグ戦“開幕投手”でリベンジへ「前回やられている」

6/26(木) 18:57配信

日刊スポーツ

キャッチボールをする森下（撮影・加藤孝規）

　広島森下暢仁投手（27）が再開リーグ戦の“開幕投手”を託された。

　シーズン開幕投手を務めて以降、中6日の登板間隔を継続。リーグ最多の96イニングを投げてきた。中日戦は5月2日以来、今季2度目の対戦。前回は6回までに4失点を失って敗れただけに、リベンジに燃える。「久しぶりのドーム。前回やられているので、やり返したい」。チームは貯金1の2位タイで首位阪神とは3・5差。6勝目ゲットで虎追撃に弾みをつけたい。

プロ野球のペナントレースも、いよいよ大事な夏場がやって来ます。交流戦が終わり、カープは６７試合を消化して３３勝３２敗２分けの２位で、首位阪神に3.5ゲーム差です。

大事なリーグ戦再開のカードは、バンテリンドームで中日との３連戦です。いきなり鬼門のバンテリンドームという事で、多くのカープファンは心配しているのではないかと思います。特に明日の初戦はかなり大事な試合になります。明日の先発は森下投手です。チーム打率は.246で、リーグトップの打線ではありますが、バンテリンドームではなぜか打てない、点が入らない状況が続いています。なので、森下投手の点を与えないピッチングがどうしても求められます。

森下投手の前回の中日戦は５月２日でしたが、４失点と不甲斐ないピッチングで敗れています。今回はそのリベンジに燃えています。カープが相性の悪いバンテリンドームでの試合だけに、ドリヨシは森下投手には６回１失点くらいのピッチングに期待します。２失点以上になると、今までのバンテリンドームでのカープ打線を考えると、３得点以上は厳しいと予想しています。

ズバリ、２−１でカープが辛勝すると思います。