真っ赤なドリヨシ🐾

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9回戦@バンテリンドーム 広島2−3中日 森下投手リーグワーストタイ7敗目。打線12安打放ちながら2得点の大拙攻。3位タイに転落。

【広島】12安打放つも2得点で貯金なくなる 森下暢仁はリーグ最多タイ7敗



6/27(金) 21:19配信



スポーツ報知


敗戦投手となった森下暢仁(カメラ・谷口 健二) 


◆JERAセ・リーグ 中日3―2広島(27日・バンテリンドーム)


 広島は12安打を放ったが、2得点で競り負けた。貯金がなくなり、勝率5割。先発の森下は今季最短の5回を8安打3失点(自責2)でリーグワーストタイの7敗目(5勝)を喫した。


 先制された直後の2回2死二塁で菊池が同点の中前打。3回に3連打で1死満塁として、モンテロの左犠飛で1度はリードしたが、直後に逆転を許した。以降の打線は8回まで毎回走者は出したものの、ゼロ行進。6、7、8回と3イニング連続で先頭打者が安打を放ったが、7回には無死一塁で代走・羽月のけん制死もあり、無得点に終わった。


報知新聞社







またしても打線が同じ事の繰り返しの大拙攻で中日に惜敗してしまいました。先発の森下投手もらしくないピッチングで、一時味方が逆転しましたが、その後簡単に逆転を許してしまいました。なんとも煮え切らない試合でした。


野手オーダーは大盛選手が1番、ファビアン選手が2番、クリーンアップは小園選手、モンテロ選手、坂倉選手で組み、末包選手が6番、菊池選手が7番、矢野選手が8番に入りました。


中日の先発・大野投手に1回表、大盛選手はサードフライ、ファビアン選手はショートゴロ、小園選手はセカンドゴロに終わりました。


先発・森下投手は今季14度目の登板で、試合前まで5勝6敗、防御率2.25です。前回の20日・楽天戦(マツダ)は7回7安打3失点で負け投手でした。今季の中日戦は1試合に登板、5月2日(マツダ)で6回10安打4失点で負け投手でした。


森下投手は1回裏、中日上林選手と村松選手に連打されノーアウト1、3塁とされると岡林選手のセカンドゴロの間に1点を先制されました。


2回表の攻撃で1アウトから坂倉選手がライト線にツーベース、末包選手は空振り三振も菊池選手がセンターへタイムリーを放ち、1−1の同点に追いつきました。


森下投手は2回裏1アウトから中日佐藤選手と山本選手に連打され1、2塁とされましたが石伊選手をセンターフライ、大野投手をセカンドゴロに抑えました。


3回表の攻撃で1アウトから大盛選手、ファビアン選手、小園選手が3連打し1アウト満塁とするとモンテロ選手がレフトへ犠牲フライを打ち、2−1と勝ち越しました。


森下投手は3回裏2アウトから中日岡林選手に2ベース、細川選手に四球で1、2塁とするとボスラー選手にセカンド内野安打、菊池選手が2塁へ悪送球する間に岡林選手の生還を許し、2−2になりました。続く佐藤選手にライトへタイムリーを飛ばされ、2−3と勝ち越されました。


4回表の攻撃は2アウトから矢野選手と森下投手が連打も大盛選手はショートフライに倒れました。


森下投手は4回裏、中日大野投手に四球、上林選手にライト前ヒット、村松選手の送りバントで1アウト2、3塁とされましたが岡林選手をショートフライ、細川選手を空振り三振に斬りました。


5回表の攻撃も1アウトから小園選手がライト前ヒットもモンテロ選手はショートゴロ併殺打に倒れました。


森下投手は5回を109球、8安打、4四球、1奪三振の3失点(自責2)で降板しました。


打線は6回表、坂倉選手がセンター前ヒットも末包選手、菊池選手、矢野選手から快音は出ませんでした。


6回裏、2番手・中﨑投手が中日代打・大島選手、上林選手、村松選手を3人で退けました。


7回表の攻撃で先頭の代打・中村奨成選手がレフト前ヒットに代走・羽月選手が入りましたが、羽月選手は中日橋本投手に牽制死でチャンスが潰れました。


7回裏は3番手・島内投手が中日岡林選手、細川選手、ボスラー選手のクリーンアップを3者凡退に抑えました。


8回表の攻撃で先頭・モンテロ選手がセンター前ヒットも坂倉選手、末包選手、菊池選手とつながりません。


9回表の攻撃は中日の守護神・松山投手から代打・秋山選手、代打・野間選手、大盛選手は3者連続三振に倒れて、試合が終わりました。


カープは中日に逆転負け、33勝33敗2分けの勝率5割となり3位に転落しました。


先発の森下投手はらしくないピッチングでした。立ち上がりから制球に苦しみ、5回までで8安打され、3失点(自責2)で降板しました。森下投手は初回からつかまりました。中日上林選手と村松選手に連打を許し、1、3塁とされた後、岡林選手のセカンドゴロの間に先制を許しました。わずか6球での失点でした。味方打線が3回表までに2−1と逆転した直後の3回裏、森下投手は2アウトランナーなしから、菊池選手の失策と中日佐藤選手のタイムリーで2点を失い、2−3とひっくり返されました。中日戦は5月2日(マツダスタジアム)の登板以来でした。前回は6回4失点で黒星がつきました。それだけに、練習日には「前回やられているので、やり返したい」とリベンジを誓っていました。今日は毎回、ランナーを出しながらも粘りのピッチングを見せましたが、5回109球を投げ、8安打1三振3失点(自責点2)で降板し、今季6勝目を挙げられませんでした。森下投手の今季の調子はそんなに悪くないと思っていますが、森下投手もバンテリンドームの呪縛に飲まれたのでしょうか。


打線は12安打放ちながら、得点はたったの2点でした。本当に点を取るのが下手くそだと思います。まあ、今に始まった事ではありませんが、それにしてもあまりにも酷いような気がします。新井監督は「ヒットも出ているし、しっかり振れているバッターも多いので、内容もいいので継続していきたい」とコメントしていますが、もうそんな余裕をぶっこいている場合ではありません。勝負所の夏がやって来ました。今一度大拙攻の原因を追求しながら、得点力不足を解消しないと、上位進出は夢の話になってしまいます。


もう一つ触れておきたいのは、7回表の代走、羽月選手のけん制アウトの事です。1塁へ帰塁して、タイミング的には完全にセーフでしたが、判定はアウトになりました。帰塁の際、ベースカバーしていた中日ファーストのボスラー選手の足がベースの前にあり、羽月選手が帰塁出来なかったとドリヨシは見ています。なのでこのプレーは走塁妨害だと思っています。


さて、明日あさってはデーゲームです。カープは連勝するしかありません。明日のカープの先発は玉村投手、中日は涌井投手です。バンテリンドームの呪縛を解き払うべく、投打がガッチリ噛み合った快勝の試合を観たいですね。

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