真っ赤なドリヨシ🐾

プロ野球広島東洋カープを語り尽くすブログです。


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10回戦@マツダ 広島1−2横浜DeNA 森下投手6回2失点粘投も敗戦。打線は散発4安打で得点は併殺の間の1点のみ。3位に転落。

【広島】森下暢仁、6回2失点も4敗目「粘れてない。簡単に点与え過ぎ」連続単長打に味方失策



5/23(金) 22:00配信



日刊スポーツ


広島対DeNA 広島先発の森下(撮影・加藤孝規)


<広島1-2DeNA>◇23日◇マツダスタジアム


 広島森下暢仁投手(27)が6回2失点で4敗目を喫した。


 3回まで1安打も、4回1死三塁から遊撃への適時内野安打で先制を許した。1死満塁は切り抜けたものの、5回2死走者なしから連続単長打に味方の拙い守備も重なり失点。4月18日阪神戦の3勝目から登板5試合白星がなく「毎回同じことをしている。走者を出して、ほぼほぼ点を取られている。粘れていない。簡単に点を与え過ぎ」と肩を落とした。チームも3位転落となった。








森下投手はなんとか頑張って6回を2失点に留めました。やはり、打線の援護がなかったのが悔やまれます。DeNA先発のジャクソン投手に7回途中まで手こずってしまったのが大きな敗因でしょう。


先発・森下投手は今季9度目の登板で、試合前まで3勝3敗、防御率2.33でした。前回の16日・阪神戦(甲子園)は7回6安打2失点で勝ち負けつきませんでした。今季のDeNA戦は4度目、1勝1敗、防御率1.17でした。


森下投手は1回表、DeNA桑原選手をセカンドゴロ、牧選手をファーストファウルフライ、佐野選手をセカンドライナーとわずか10球で抑える立ち上がりでした。


スタメンは小園選手が2番セカンド、不動のクリーンアップはファビアン選手、末包選手、坂倉選手、佐々木選手が7番サードに入りました。DeNAの先発・ジャクソン投手に1回裏、秋山選手はショートゴロ、小園選手はセカンドゴロ、ファビアン選手はサードファウルフライに終わりました。


森下投手は2回表2アウトからDeNA山本選手にセンター前ヒットも三森選手をショートゴロに打ち取りました。


2回裏の攻撃は末包選手、坂倉選手、モンテロ選手が出塁できません。


森下投手は3回表、DeNA京田選手、ジャクソン投手、桑原選手を3人で抑えましたが3回裏の攻撃は佐々木選手はセカンドゴロ、矢野選手もセカンドゴロ、森下投手はショートゴロと3回までDeNAジャクソン投手の前にランナーを出せません。


森下投手は4回表、DeNA牧選手にレフト線に2ベース、佐野選手のセカンドゴロで1アウト3塁からオースティン選手にショートへのタイムリー内野安打を浴び0−1と先制されました。蝦名選手にライト前ヒット、山本選手にレフト前ヒットで1アウト満塁とされましたが三森選手をピッチャーゴロ併殺打に取りさらなる失点を防ぎました。


4回裏の攻撃で秋山選手が初出塁のセンター前ヒットも小園選手はセカンドゴロ、ファビアン選手はキャッチャーファウルフライ、末包選手はセカンドゴロとつながりません。


森下投手は5回表2アウトからDeNA桑原選手がレフト前ヒット、牧選手にレフト線にタイムリー2ベースを弾き返され、0−2となりました。


5回裏の攻撃は坂倉選手は空振り三振、モンテロ選手はショートゴロ、佐々木選手はセンターフライに倒れました。


森下投手は6回表、DeNA先頭・オースティン選手にレフト前ヒットも蝦名選手をセカンドフライ、山本選手をショートゴロ併殺打に打ち取りました。


6回裏の攻撃は矢野選手が見逃し三振、森下投手の代打・中村奨成選手は空振り三振、秋山選手がレフトへ2ベースも小園選手はレフトフライで終わりました。


森下投手は6回を101球、8安打、無四死球、3奪三振の2失点で降板しました。


7回表、2番手・塹江投手がDeNA三森選手、京田選手、ジャクソン投手の下位打線を3人で退けました。


7回裏の攻撃で先頭・ファビアン選手が2ベース、末包選手が四球、坂倉選手がライト前ヒットでノーアウト満塁からモンテロ選手のセカンドゴロ併殺打の間で1点を返しましたか、佐々木選手は空振り三振で1−2に留まりました。


8回表、3番手・島内投手はDeNA先頭・桑原選手に右中間に2ベース、牧選手をキャッチャーファウルフライ、佐野選手にライト前ヒットで1アウト1、3塁とされましたが、オースティン選手をショートゴロ併殺打に打ち取りました。


8回裏の攻撃は代打・野間選手がピッチャーゴロ、代打・上本選手は空振り三振、秋山選手はショートライナーに倒れました。


9回表は4番手・森浦投手が無失点に抑えました。


1−2で迎えた9回裏の攻撃はDeNA守護神・入江投手に小園選手はレフトフライ、ファビアン選手はショートゴロ、末包選手はレフトフライに倒れ快音が出ず、試合が終わりました。


カープはDeNAに競り負けDeNAと入れ替わり22勝19敗2分けの貯金3となり3位に転落しました。


先発の森下投手は6回8安打2失点で降板しました。4月18日・阪神戦(甲子園)以来、自身5試合ぶりの白星を逃しました。DeNA戦は今季4度目の登板で、3回まではわずか1安打に封じ込め、DeNA先発・ジャクソン投手との投手戦を予感させました。しかし、0-0の4回表。DeNA先頭の牧選手にレフト線への2ベースを浴びると、1アウト3塁からオースティン選手にショート強襲のタイムリー内野安打を許し、先制点を献上しました。5回表は2アウトからDeNA桑原選手にカーブをレフト前に運ばれると、続く牧選手にレフト線へのタイムリー2ベースを浴び、2点目を失いました。6回の打席で代打を送られ、交代しました。1カ月以上ぶりの4勝目を狙い、「とにかく試合を作れるように、しっかりゾーンで勝負していきたい」と意気込んでいた右腕でしたが、白星には届きませんでした。でも、今日の敗戦は森下投手の責任ではありません。


問題は打線です。DeNA先発のジャクソン投手に対して、チャンスすらなかなか作れない状態でしたが、唯一のチャンスは7回裏でした。ファビアン選手の2ベース、末包選手の四球、坂倉選手のライト前ヒットでノーアウト満塁という絶好のチャンスを迎えました。しかし、続くモンテロ選手がセカンドゴロで4−6−3の併殺打となり、この間に3塁ランナーが生還してわずか1点しか取れませんでした。今日の試合はこの併殺打がポイントでしたね。非常にもったいない攻撃でした。ここでモンテロ選手がつないでさえいれば、試合展開は大きく変わっていました。今日の敗因は打線の不発にあります。


さて、明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は床田投手、DeNAは大貫投手です。明日は絶対に勝たなくてはなりません。いや、勝ちます!しかし、天気予報が良くありません。雨に負けそうです。

7回戦@マツダ 広島2−2東京ヤクルト(延長12回規定により引き分け) 大瀬良投手5回2失点粘投!リリーフ陣無失点リレー!終盤モンテロ選手のタイムリーて追いつきドロー。

広島は今季2度目の引き分け 延長11回無死一、二塁の好機生かせず ファビアンは5月初ノーヒット、連続試合安打は17でストップ



5/22(木) 22:33配信



デイリースポーツ


 8回、右中間へ同点の適時二塁打を放つモンテロ(撮影・市尻達拡)


 「広島2-2ヤクルト」(22日、マツダスタジアム)


 広島は今季2度目の引き分けに終わった。


 先発・大瀬良は5回5安打2失点、100球で3敗目。初回に先制を許すと、1-1の三回に1死満塁のピンチから併殺崩れの間に勝ち越し点を献上した。この日は計4四死球で制球の安定感を欠き、球数がかさんだ。


 打線は1点を追う二回に4番・末包が右中間への三塁打を放ち、坂倉の二ゴロの間に生還して一時同点に追いつくも、以降は相手先発・小川にかわされた。三回は1死満塁の好機で坂倉とモンテロが凡退して無得点。五回1死二塁ではファビアンが左翼へホームラン性の飛球を架けるも、大逆風の影響で失速して、左飛に倒れ、頭を抱えた。


 それでも八回に2死から坂倉が右前打で出塁すると、羽月が代走に。続くモンテロが右中間を破る二塁打で、羽月が一気に生還し、同点に追いついた。


 延長11回には無死一、二塁の好機を作ったが、佐々木が送りバント失敗。その後も続かずに無得点に終わった。


 ファビアンはこの日は6打数無安打で連続試合安打は17でストップした。









終盤にカープが追いつき、なんとかドローに持ち込む事が出来ました。正直、勝って欲しかったです。ファビアン選手のレフトへの完璧な当たりは、本来ならば逆転の2ランになるはずでしたが、「逆神風」によって阻まれました。今夜は運もカープに味方してくれませんでした。


先発・大瀬良投手は前日からのスライド登板でした。今季8度目の登板で、2勝2敗、防御率1.80です。前回の14日・読売戦(マツダ)は7回5安打無失点で勝ち投手でした。ヤクルト戦は今季4度目で1勝0敗、防御率2.00でした。


大瀬良投手は1回表、ヤクルト岩田選手にライト前ヒット、北村選手のセカンドゴロで1アウト2塁、サンタナ選手をライトフライも初の4番・宮本選手にライトへタイムリーを飛ばされ1点を先制されました。


小園選手が5月4日・中日戦(マツダ)以来のベンチでした。菊池選手が2番、クリーンアップは不動のファビアン選手、末包選手、坂倉選手、モンテロ選手が6番、佐々木選手が7番サード、矢野選手が8番に入りました。


ヤクルトの先発・小川投手に1回裏、秋山選手はファーストゴロ、菊池選手はセンターフライ、ファビアン選手はセカンドゴロと3人で終わりました。


しかし、2回裏の攻撃で末包選手が右中間に3ベース、坂倉選手のセカンドゴロの間で1−1の同点に追いつきました。モンテロ選手はレフトフライ、佐々木選手はプロ初安打となる2ベースをライト線に弾き返しました。


大瀬良投手は3回表、ヤクルト先頭・岩田選手に左中間に3ベース、北村選手に死球、サンタナ選手に四球でノーアウト満塁の危機に宮本選手を見逃し三振もオスナ選手のショートゴロ併殺崩れの間に、1−2と勝ち越されました。


3回裏の攻撃で秋山選手が四球、菊池選手の送りバントをヤクルト中村選手が1塁へ悪送球しノーアウト1、3塁、ファビアン選手は空振り三振、末包選手が四球で1アウト満塁としましたが坂倉選手はサードフライ、モンテロ選手はライトフライに倒れました。


大瀬良投手は4回表、ヤクルト山田選手にライト前ヒット、岩田選手に四球で2アウト1、2塁とされましたが、北村選手をサードゴロに抑えました。


4回裏の攻撃で佐々木選手はショートフライ、矢野選手はレフト線にヒットも2塁を狙い憤死しチャンスを作れません。


大瀬良投手は5回表1アウトからヤクルト宮本選手に四球もオスナ選手をレフトフライ、茂木選手を空振り三振に取りました。大瀬良投手は5回を100球、5安打、3四死球、5奪三振の2失点(自責2)で降板しました。


5回裏の攻撃で1アウトから菊池選手が2ベース、ファビアン選手はあわや本塁打のレフトフライ、末包選手はセカンドゴロで追いつけませんでした。


6回表、2番手・中﨑投手は1アウト2塁とされましたが、ヤクルト小川投手、岩田選手を凡打に打ち取りました。


打線は6回裏、坂倉選手がセカンド内野安打もモンテロ選手がショートゴロ併殺打、佐々木選手がセンター前ヒットも矢野選手はセンターフライとつながりを欠きました。


7回表、3番手・島内投手がヤクルト北村選手、サンタナ選手、宮本選手の上位打線を初めて3者凡退に抑えました。


7回裏の攻撃で先頭の代打・小園選手、秋山選手、菊池選手と出塁できません。


8回表、4番手・岡本投手がヤクルトオスナ選手に右中間に2ベースで代走・並木選手、茂木選手を空振り三振、山田選手を申告敬遠、中村選手をセンターフライ、代わった塹江投手が代打・増田選手をライトフライに打ち取りました。


8回裏の攻撃はヤクルト2番手・木澤投手に2アウトから坂倉選手がライト前ヒットで代走・羽月選手、モンテロ選手が右中間にタイムリー2ベースを飛ばし、2−2の同点に追いつきました。


9回表はハーン投手が3者凡退に抑えました。


9回裏の攻撃はヤクルト矢崎投手に対して矢野選手は見逃し三振、代打・中村奨成選手はセカンドゴロ、秋山選手はセンターフライに終わりました。


10回表、守護神・栗林投手が3者凡退に抑えましたが、10回裏の攻撃は菊池選手はセンターフライ、ファビアン選手もセンターフライ、末包選手は空振り三振に倒れました。


11回表、8番手・森浦投手がヤクルト山田選手、中村選手、代打・伊藤選手を3人で退けました。


11回裏の攻撃でヤクルト5番手・バウマン投手に石原選手がセンター前ヒットで代走・大盛選手、モンテロ選手は四球でノーアウト1、2塁から佐々木選手は送りバント失敗、1アウト1、2塁から矢野選手は凡退、代打・野間選手のレフトフライはヤクルト西川選手に好捕されました。


2−2で迎えた12回表、9番手・ドミンゲス投手がヤクルト岩田選手に四球、北村選手の送りバント、會澤選手のパスボールで1アウト3塁も西川選手のファーストゴロで堂林選手が本塁で西川選手を封殺、赤羽選手も抑え負けはなくなりました。


12回裏の攻撃はヤクルト守護神・石山投手に秋山選手、菊池選手、ファビアン選手が凡退して試合が終わりました。


カープはヤクルトに今季2度目の引き分けで22勝18敗2分けの貯金4、首位・阪神が敗れため0.5ゲーム差に縮まりました。


先発の大瀬良投手は調子が悪かったですね。制球に苦しみ、球数がかさんでしまいました。5回で100球を投げて5安打2失点でした。苦しみながらも要所をなんとか抑えるピッチングで、大瀬良投手の意地とプライドを感じる内容でした。大瀬良投手でなかったら大量失点になっていたと思います。やはり、経験豊富なピッチャーと言えども、昨日からのスライド登板は難しいのでしょうか?


素晴らしいのは6回から継投に入ったリリーフ投手陣です。6回は中崎投手、7回は島内投手、8回は岡本投手と塹江投手、9回はハーン投手、10回は栗林投手、11回は森浦投手、12回はドミンゲス投手と、リリーフ陣8人を投入してヤクルト打線を無失点に抑えました。カープのリリーフ陣はセ・リーグ、いや、12球団でも屈指のリリーフ陣だと思います。それだけに、試合中盤までに1点でもリードしておきたかったですね。


打っては8回裏に2アウト1塁からモンテロ選手が右中間を破るタイムリー2ベースを放ち、2−2の同点に追いつきました。モンテロ選手は本当に勝負強くなりました。モンテロ選手がカープに入団する時に、ドリヨシはアメリカマイナー時代のモンテロ選手の打撃を動画で見ましたが、ほとんどが引っ張る打球で、引っ張り専門だと認識していました。日本で活躍出来るか不安でしたが、いざ蓋を開けてみると、センター中心に素直に弾き返すバッティングになっています。これならば日本のピッチャーの攻めにアジャスト出来ると思います。事実、相棒のファビアン選手が無双しているのも、モンテロ選手に良い影響を与えていると思います。


そして、注目のドラフト1位ルーキーの佐々木選手ですが、デビュー2戦目となった今日の試合、2回裏2アウトから1塁線を破る2ベースを放って待望のプロ初安打をうちました。6回裏2アウトの打席でもセンター前ヒットを放ち、プロ初安打、初長打、初マルチをマークしました。明日以降の活躍も十分期待出来そうです。


さて、明日からはマツダスタジアムでDeNAとの3連戦です。明日のカープの先発は森下投手、DeNAはジャクソン投手です。明日もロースコアの僅差のゲームになりそうですが、ドリヨシはスバリ、明日はルーキーの佐々木選手がやってくれると思います。

今日の広島−東京ヤクルト7回戦は雨天中止となりました。

広島-ヤクルトは雨天中止 ヤクルトは早くも今季7度目…広島は4度、すべてヤクルト戦の珍事 広島・大瀬良、ヤクルト吉村が先発予定も



5/21(水) 16:22配信



デイリースポーツ


 雨天中止を告げる、マツダスタジアムのスコアボード(撮影・市尻達拡)


 「広島(降雨中止)ヤクルト」(21日、マツダスタジアム)


 悪天候のため、午後4時20分に中止が発表された。ヤクルトは2度のノーゲームを含め今季7度目の中止となった。広島は今季4度目の中止、すべてヤクルト戦という異例の事態となっている。


 前夜に連敗を止めた2位広島は大瀬良、2連敗中の最下位のヤクルトは吉村が先発予定だった。







今日の広島市は午後から雨が降り始め、事前から今日の試合開催は難しいのではないかと言われていましたが、その通り中止となりました。カープは今季4度目の中止ですが、その中止全てがヤクルト戦です。神宮で2試合、マツダスタジアムで2試合となりました。


この中止は、最近連投気味になっている中継ぎ投手陣にとってはまさに恵みの雨になったと思います。今日試合がなくなりましたので、明日からマツダスタジアムで4連戦と、少し楽になりましたね。


それで明日のヤクルト戦ですが、カープの先発は大瀬良投手がスライド登板します。ヤクルトは小川投手です。大瀬良投手は事前にスライド登板の可能性があると自覚していたようで、今日登板だろうが明日登板だろうが気持ちの面では大丈夫というニュアンスのコメントをしていたようです。ヤクルトは小川投手なので、一気に大量点で大瀬良投手を援護とはならないと思います。小川投手もハマればなかなか打てません。味方が先制するまで、大瀬良投手がどれだけ我慢出来るかがカギになりそうですね。


そして、ドリヨシ個人的には、ドラフト1位ルーキーの佐々木選手がスタメン出場して欲しいなあと思っています。昨日の打撃では、3打数ノーヒットとプロ初安打とはなりませんでしたが、打撃内容は申し分なかったと思います。チャンスで勝負強い、佐々木選手の打棒を早く見たいです。打順としては昨日と同じ7番サードでいいと思います。


なお、今日は首位の阪神が読売に敗れたため、ゲーム差は1に縮まりました。阪神をしっかり追いかけるべく、カープは勝ち続けなくてはなりません。

6回戦@マツダ 広島3−2東京ヤクルト ファビアン選手先制弾!モンテロ選手決勝タイムリー!接戦を制し貯金4で阪神と1.5差キープ!

【広島】ファビアン先制弾&モンテロ決勝打!今季2度目の本拠6連勝 ドラ1佐々木泰は無安打デビュー



5/20(火) 21:22配信



スポーツ報知


広島・モンテロ


◆JERAセ・リーグ 広島3―2ヤクルト(20日・マツダスタジアム)


 広島は、助っ人の活躍で接戦を制した。初回2死、ファビアンが連続安打を17試合に伸ばす5号ソロ。2―2同点の6回は、1死一、二塁からモンテロが決勝の適時二塁打を放った。3連敗を免れ、本拠マツダでは今季2度目の6連勝で首位・阪神まで1・5ゲーム差をキープした。


 先発・森は、3回に先頭四球を起点に、1死一、三塁から北村拓の右前適時打、サンタナの遊ゴロの間に2点目を奪われ、同点に。5回は2死無走者から3連続四死球を与えたところで降板。2死満塁のピンチは、ルーキー・岡本が、オスナを二ゴロに仕留めて切り抜けた。6回以降は中崎、森浦、栗林とつなぎ、9回はハーンが締めくくり、1点差を逃げ切った。


 この日は、ドラフト1位・佐々木泰内野手=青学大=が出場選手登録され、即スタメン。2回無死二塁の初打席は、捉えた打球が右翼・増田の好捕に阻まれた。6回1死二、三塁の好機は左翼ポール際に大飛球を放ったが、ファウルに。8球粘った末に空振り三振。デビュー戦は3打数無安打に終わった。


報知新聞社







今日の試合は終始我慢の試合でした。カープのドミニカンコンビがいい仕事をしてくれました。先発の森投手が誤算でしたが、リリーフ陣がヤクルト打線をしっかり抑えたのも大きかったと思います。


先発・森投手は今季7度目の登板で、試合前まで3勝1敗、防御率2.91です。前回の13日・読売戦(マツダ)は5回途中8安打2失点で勝ち負けつきませんでした。ヤクルト戦は今季と昨季は登板がなく2023年は4試合に先発し1勝2敗、防御率6.52でした。


森投手は1回表1アウトからヤクルト北村選手にライト前ヒット、サンタナ選手のサードゴロで2アウト2塁も茂木選手を空振り三振に取りました。


スタメンは佐々木選手が登録即7番サード、秋山選手が1番、小園選手が2番セカンド、クリーンアップは不動でファビアン選手、末包選手、坂倉選手で組みました。


ヤクルトの先発・ランバート投手に1回裏2アウトからファビアン選手がレフトスタンドへ5号ソロを放り込み、1−0と先制しました。


2回裏の攻撃で先頭・モンテロ選手がレフト線に2ベース、佐々木選手は大きなライトフライで1アウト3塁とすると矢野選手がライトへタイムリーを飛ばし、2−0としました。


森投手は2回表、ヤクルトオスナ選手をセカンドフライ、増田選手と山田選手を連続空振り三振に取りました。


しかし、3回表、ヤクルト中村選手に四球、ランバート投手の送りバント、岩田選手にライト前ヒットで1アウト1、3塁とされると北村選手にライトへタイムリーを運ばれ2−1。なお1アウト1、3塁からサンタナ選手のショートゴロの間で、2−2の同点に追いつかれました。


森投手は4回表、ヤクルト先頭・オスナ選手にセンター前ヒット、増田選手を空振り三振、山田選手のセカンドへの打球が内野安打となり1、2塁も中村選手をサードゴロ併殺打に仕留めました。


4回裏の攻撃はモンテロ選手はショートゴロ、佐々木選手もショートゴロ、矢野選手は見逃し三振と初めて3者凡退となりました。


森投手は5回表2アウトからヤクルト北村選手とサンタナ選手に連続四球、茂木選手に死球で2アウト満塁として降板しました。代わった岡本投手がオスナ選手をセカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。


5回裏の攻撃は代打・中村奨成選手がショートゴロ、秋山選手はセカンドゴロ、小園選手はライトフライと3人で終わりました。


6回表、3番手・中﨑投手がヤクルト代打・西川選手、山田選手、中村選手を3人で退けました。


6回裏の攻撃は1アウトから末包選手がセンター前ヒット、坂倉選手が四球で1、2塁とするとモンテロ選手がレフトへタイムリー2ベースを飛ばし、3−2と勝ち越しました。佐々木選手は空振り三振、矢野選手はセカンドライナーで加点できませんでした。


7回表、4番手・森浦投手が1アウトからヤクルト岩田選手にセンター前ヒット、北村選手に死球、森浦投手自身の暴投で1アウト2、3塁とされましたが、サンタナ選手をセカンドフライ、茂木選手を空振り三振に取り無失点で凌ぎました。


8回表、5番手・栗林投手がヤクルトオスナ選手をセカンドフライ、西川選手をセカンドゴロ、山田選手もセカンドゴロに打ち取りました。


9回表、6番手・ハーン投手がヤクルト代打・伊藤選手を空振り三振、代打・赤羽選手をセカンドゴロ、岩田選手をショートゴロ抑え今季2セーブ目を挙げました。


カープはヤクルトに競り勝ち、2連敗で止め22勝18敗1分けの貯金4とし首位・阪神とは1.5ゲーム差のままです。


打線では、新外国人野手のドミニカンコンビが躍動しました。まずはファビアン選手です。特大5号ソロを放ちました。1回裏2アウト、ヤクルト・ランバート投手の低めナックルカーブをすくい上げた打球がレフトスタンド上段席に飛び込みました。10日のDeNA戦(横浜)以来8戦ぶり、ヤクルト戦は3本目となる一発でチームに貴重な先取点をもたらしました。「いい反応で、前のポイントで自分のスイングでしっかり捉えることができました。感触も良かった。打った瞬間、ホームランになるかなと思いました」とコメントしています。試合前まで打率.329はリーグ1位と絶好調のファビアン選手です。4月30日の読売戦(東京D)からの連続安打を17試合に伸ばしました。完全に日本のピッチャーにアジャストしてきています。もはや不動の3番です。欲を言えば、ファビアン選手の調子がすこぶる良いので、1番、2番の出塁率を上げたいですね。秋山選手の調子が上がれば、得点力はさらに上がるのは間違いありません。


そしてモンテロ選手が決勝タイムリーを放ちました。6回裏、1アウト1、2塁で、レフト線にタイムリー2ベースを放ち、3−2と勝ち越しました。モンテロ選手の勝負強さが光っています。良き友であるファビアン選手が絶好調であるのも、モンテロ選手の好調につながっているものと思います、ファビアン選手同様に、初球から積極的にスイングをかけているのが良い結果につながっているようです。しばらくはファビアン選手とモンテロ選手が打線の軸として機能しそうですね。


今日はドラフト1位ルーキーの佐々木選手が7番サード即スタメンで出場しました。今日の打撃は3打数ノーヒットでしたが、打撃の内容は素晴らしかったと思います。打席の様子を見る限り、ルーキーとは思えない風格を感じます。佐々木選手は素晴らしいバッターになると確信しました。おそらく明日もスタメンだと思います。


先発の森投手はやはりピリッとしませんでしたね。アウト1つ取るのにかなり苦労していました。制球もままならず、球数を要して、5回途中でもうヘトヘトでした。森投手はスタミナは十分あるとドリヨシは思っていましたが、どうもそうではなさそうです。球数が60球あたりになると、ストライクとボールがハッキリ分かれるようになってきます。下半身の粘りが足りていないのかもしれません。次回もこのようなピッチングだと、ローテーションから脱落する可能性があります。


さて、明日のカープの先発は大瀬良投手、ヤクルトは吉村投手です。明日は僅差のロースコアの試合になりそうですが、粘りで勝ちをもぎ取りましょう!

ドラフト1位ルーキーの佐々木選手が明日1軍昇格へ!上本選手も昇格!二俣選手と山足選手が抹消。

【広島】ドラフト1位・佐々木泰が20日に1軍昇格へ 新井監督「思い切りやってくれたら十分」二俣、山足を抹消



5/19(月) 15:05配信



スポーツ報知


1軍初昇格が決まった佐々木泰


 広島は19日、二俣翔一、山足達也両内野手の出場選手登録を抹消した。新井貴浩監督は「二俣と山足は(2軍で)試合にしっかり出て野球をやってくるように伝えました」と説明した上で「(佐々木)泰と上本」とベテランの上本崇司内野手とともにドラフト1位の佐々木泰内野手(22)のプロ初昇格を断言した。


 青学大出身の佐々木は、昨秋に左肩を脱臼し、キャンプは2軍で過ごした。3月1日から1軍に合流したが、3月5日のDeNA戦(横浜)で左太もも裏を肉離れ。治療に専念し、開幕1軍は逃したものの、ウエスタン・リーグでは8試合の出場で打率5割6分5厘、1本塁打、4打点と驚異の数字を残している。


 チームは遊撃の矢野が高い身体能力を武器に鉄壁の守備を見せているものの、打率は1割8分8厘と低調。状況次第では三塁の小園が遊撃に入り、佐々木がホットコーナーを務める攻撃的なオプションも見られそうだ。


 チームは16日からの首位・阪神との3連戦(甲子園)に負け越し、1・5ゲーム差の2位。佐々木は首位再奪取の起爆剤になり得る存在だ。指揮官は「(佐々木は)数字だけじゃなしに内容的にも、ものすごくいい」と太鼓判を押した。


報知新聞社







ついにドラフト1位ルーキーの佐々木選手が1軍に昇格となります。青山学院大学での昨年秋の明治神宮大会で左肩を脱臼して、今季のカープの春季キャンプは2軍スタートとなりました。3月に入り、1軍に昇格しましたが、3月5日のDeNAとのオープン戦で走塁中に左太もも裏の肉離れで戦線を離脱しました。開幕1軍は間違いないと思っていただけに残念でした。しかし、ここに来てウエスタン・リーグでは打撃が無双しており、8試合の出場で打率.565、1本塁打、4打点の活躍を見せていました。


ドリヨシ的には、佐々木選手は即スタメンで起用するべきだと思います。打順も本当ならばクリーンアップに入ってもらいたいのですが、今のカープ打線は、3番ファビアン選手、4番末包選手、5番坂倉選手、6番モンテロ選手で好調を維持しているので、7番あたりに入るのかなと思います。ポジションはやはりホットコーナーのサードは間違いないでしょう。そうなるとサードの小園選手はどうなるかですが、本文にも書いてありますが、ショートの矢野選手が打撃が絶不調なので、矢野選手をベンチに下げて、小園選手をショートに戻す可能性があります。ただ、小園選手の守備力を考えた場合、ドリヨシは矢野選手はショートで固定して、小園選手はスーパーサブ的な存在で起用するのがベターなのかなと思います。


いずれにせよ、佐々木選手は目を見張るほどの打撃力を持っている選手なので、1軍に昇格させる以上、沢山打席に立たせてその実力を遺憾無く発揮してもらいたいと思います。


合わせて、明日上本選手も1軍に昇格するようです。いろいろお騒がせした上本選手なので、1軍のスーパーサブとして活躍して、挽回して欲しいと思います。


そして、二俣選手と山足選手が登録抹消となりました。カープが優勝するためには、二俣選手と山足選手の力が必要になる時が必ず来ますので、ファームでしっかり準備して欲しいですね。