16回戦@マツダ 広島2−7東京ヤクルト 遠藤投手4回途中6失点KO。打線11安打しながら2得点の大拙攻。3位DeNAと4ゲーム差に。
【広島】遠藤淳志4回途中6失点で大敗 4番末包、5番坂倉が3度の得点機でいずれも凡退
8/17(日) 21:44配信

広島対ヤクルト 広島先発の遠藤(撮影・加藤孝規)
<広島2-7ヤクルト>◇17日◇マツダスタジアム
先発遠藤淳志投手(26)が4回途中6失点で降板した広島が、ヤクルトに完敗。4カードぶり負け越しとなり、借金が再び2桁10となった。
先発遠藤は2回まで無失点も、1点リードの3回に逆転を許した。先頭から連続二塁打で追いつかれ、オスナの犠飛で勝ち越された。4回は先頭奥川から4連打を浴びたところで降板。代わった岡本が村上に3ランを浴びた。
1回に先制した打線だったが、4番末包、5番坂倉がブレーキとなった。1回無死満塁では末包が併殺、なお2死三塁で坂倉は空振り三振。3回1死一、二塁も末包、坂倉が凡退。7回1死満塁でも末包、坂倉に打席が回ったが、凡退した。
▽広島中村奨(プロ初の1試合4安打)「いい取り組みをしている中で、一種のご褒美ぐらいの感覚でいる。明日からも1日1本打てるようにしたい」
またまた出ました!拙攻祭りです。やっぱり点の取り方が下手くそですね。普通、11安打していれば、5、6点は入っていると思うのですが、カープ打線はそれが当てはまりません。3位DeNAまで4ゲーム差と広がりましたが、今のカープの状態から考えると、Aクラス入りはもはや風前の灯でしょうね。
先発・遠藤投手は11日・阪神戦で予告先発も雨天中止になりました。今季7度目の登板で先発は2度目、前回の今季初先発となった8月3日・中日戦(マツダスタジアム)は6回2安打1失点(自責1)で2年ぶりの勝利を挙げました。
遠藤投手は1回表1アウトからヤクルト長岡選手に2ベース、内山選手をサードフライ、村上選手に四球、オスナ選手にセンター前ヒットで2アウト満塁のピンチも山田選手をショートゴロに打ち取り無失点の立ち上がりでした。
野手オーダーは中村奨成選手が1番、ファビアン選手が2番、クリーンアップは小園選手、末包選手、坂倉選手で組みモンテロ選手が6番、佐々木選手が7番サード、菊池選手が8番に入りました。
ヤクルトの先発・奥川投手に1回裏、中村奨成選手、ファビアン選手、小園選手が3連打でノーアウト満塁から末包選手のセカンドゴロ併殺打の間に1点を先制しました。
遠藤投手は2回表、ヤクルト古賀選手にセンター前ヒット、奥川投手の送りバントで2アウト2塁も太田選手をセンターフライに抑えました。
しかし遠藤投手は3回表、ヤクルト先頭・長岡選手にレフトへ2ベース、内山選手に左中間にタイムリー2ベースを飛ばされ、1−1の同点に追いつかれました。さらに村上選手のセカンドゴロ間に1アウト3塁となりオスナ選手にレフトへ犠牲フライを打たれ、1−2と勝ち越されました。
3回裏の攻撃は中村奨成選手がライト前ヒット、小園選手が四球で1アウト1、2塁も末包選手は空振り三振、坂倉選手はセンターフライで同点に追いつけません。
すると遠藤投手は4回表1アウトからヤクルト赤羽選手、太田選手、長岡選手に3連打を浴び満塁とされると内山選手にセンター前に2点タイムリーを運ばれ、1−4となり降板しました。代わった岡本投手が1アウト1、2塁から村上選手に初球147キロ・ストレートを捉えられ、左中間スタンドに7号3ランを放り込まれ、1−7と一挙にリードを奪われました。
遠藤は3回1/3を72球、10安打、1四球、2奪三振の6失点(自責6)で2敗目を喫してしまいました、。
5回裏の攻撃で中村奨成選手がレフト線に2ベース、ファビアン選手はライトフライ、小園選手がライトへタイムリーを放ち、2−7としましたが続く末包選手、坂倉選手は凡打に打ち取られました。
打線はヤクルト奥川投手に6回裏、モンテロ選手はライトフライ、佐々木選手はショートゴロ、代打・秋山選手はショートゴロと出塁できません。
7回裏は途中出場・前川選手はセカンドゴロも中村奨成選手がライト前ヒット、ファビアン選手がレフト前ヒット、小園選手がセンター前ヒットで1アウト満塁としました。ここでヤクルトは奥川投手から大西投手にスイッチしました。末包選手はセカンドフライ、坂倉選手はファーストゴロと沈黙しました。
8回裏の攻撃はヤクルト3番手・矢崎投手にモンテロ選手がセカンドゴロ、佐々木選手がショートゴロ、代打・矢野選手がレフトファウルフライと10球で抑えられました。
9回裏はヤクルト4番手・松本投手に3者凡退で無得点に終わり、試合が終わりました。
カープはヤクルトに逆転負けで、46勝56敗5分けの借金10で3位・DeNAと4ゲーム差に広がりました。
今季2度目の先発の遠藤投手が誤算でした。1−0の1点リードの3回表にヤクルト内山選手のタイムリー2ベースとオスナ選手のレフトへの犠牲フライで逆転を許しました。4回表は1アウト満塁からヤクルト内山選手にセンター前2点タイムリーを浴び、3回1/3を10安打6失点で降板とりました。バトンを受けた岡本投手が続く村上選手に7号3ランを浴び、この回一挙5失点でした。中盤で痛すぎるビックイニングをつくられました。遠藤投手は立ち上がりからダメでしたね。投げる球がヤクルトの各打者とタイミングが合っていました。という事は遠藤投手に球のキレが全くなかったと言っていいと思います。今日の先発に向けて、しっかり準備して来たのかどうか、疑問が残りますね。また、調子が悪いのは立ち上がりからキャッチャーの坂倉選手は感じていたはずです。インターバルの間に遠藤投手としっかり対策を話し合ったのかも疑問が残ります。
そして、2番手の岡本投手がヤクルト村上選手に初球ストレートをまともに投げたのも不思議です。坂倉選手のリードにかなり疑問が残ります。おとといの試合も、ヤクルト村上選手にラストボールにストレートを要求して、レフトスタンド上段に運ばれています。坂倉選手のリードはかなりおかしいとしか言えません。
打線はヤクルト先発・奥川投手に対し、1回裏ノーアウト満塁で末包選手のセカンドゴロ併殺の間に1点を先制しました。その後も毎回のようにランナーを出しましたが、複数得点が奪えませんでした。7回裏には3連打で1アウト満塁のチャンスをつくり、ヤクルト奥川投手を降板させるも大西投手の前に末包選手、坂倉選手が凡退し、無得点に終わりました。毎度の事ですので、ドリヨシは今日は何も言いたくありません。各打者は毎日学習しながら打席に立っているのでしょうか?
さて、明日は試合がありません。あさって19日からは横浜でDeNAとの3連戦です。カープファンとしては、絶対に3タテしかありませんが、今のチーム状態を考えると、負け越しが現実的かもしれません。3タテするには、打線の驚異的な活発化が必要です。


