真っ赤なドリヨシ🐾

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10回戦@マツダ 広島0−5東京ヤクルト ヤクルトドラ1中村投手にプロ初勝利を献上。今季11度目の完封負け。森投手今季ワースト5失点で3敗目。

【広島】ヤクルトのドラ1右腕にプロ初勝利を献上…3連勝ストップでカード勝ち越しならず



7/3(木) 21:21配信



スポーツ報知


広島・新井監督


◆JERAセ・リーグ 広島0―5ヤクルト(3日・マツダスタジアム)


 広島は、最下位のヤクルト相手に1勝1敗1分けでカード勝ち越しを逃した。先発のドラフト1位右腕・中村優に5回無失点の好投を許し、プロ初勝利を献上。今季11度目の完封負けで1分けを挟んだ連勝は3でストップした。


 打線は1点先取された初回、中村奨が先頭安打を放ったが、36歳誕生日のベテラン・田中の捉えた当たりが一直併殺打に。4回は1死一塁からモンテロが二ゴロ併殺打を好機を広げられず。5回は矢野の先頭安打から2死満塁としたが、4番・ファビアンが捕邪飛に倒れた。


 先発・森は、初回に並木の先頭二塁打を起点に1死三塁から赤羽の中前適時打で先取点を献上。0―1の6回は1死から3連打で追加点を奪われ、2死一、二塁から9番・中村優の代打・増田に痛恨の3ランを浴びた。6回で今季ワーストの5失点。自己最多更新の5勝目を逃し、3敗目を喫した。


報知新聞社







やはりカープ打線は初者に弱いですね。ドリヨシは密かに心配していましたが、ヤクルトのドラ1ルーキーの中村投手にプロ初勝利を献上しました。リーグ戦が再開して、打線の勢いがなくなって来たようにも感じます。カープのリーグ優勝に黄信号です。


先発・森投手は今季12度目の登板で、試合前まで4勝2敗、防御率2.77です。前回の6月22日・楽天戦(マツダ)は4回4安打2失点(自責1)で勝ち負けつきませんでした。今季のヤクルト戦は1試合に登板し、5月20日(マツダ)は5回途中5安打2失点で勝ち負けつきませんでした。


森投手は1回表、ヤクルト並木選手に2ベース、岩田選手の送りバントで1アウト3塁となり赤羽選手にセンターへタイムリーを運ばれ1点を先制されました。


野手オーダーは菊池選手がベンチ。中村奨成選手が1番、36歳の誕生日・田中選手が2番サード、小園選手が3番セカンド、ファビアン選手、坂倉選手のクリーンアップで末包選手が6番、モンテロ選手が7番、矢野選手が8番に入りました。


ヤクルトの先発・中村投手はドラフト1位右腕でプロ2度目の登板でした。1回裏、中村奨成選手がセンター前ヒットも田中選手はファーストライナーで中村奨成選手は帰塁できず併殺となりチャンスを作れません。


森投手は2回表1アウトから伊藤選手にライト前ヒット、伊藤選手の2盗に坂倉選手が悪送球し1アウト3塁になりました。中村選手のスクイズを三振にし中村投手に四球を出すも並木選手をサードゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。


2回裏の攻撃で2アウトからモンテロ選手がセンター前ヒットも矢野選手は空振り三振に倒れました。


森投手は3回表、ヤクルト岩田選手、赤羽選手、オスナ選手の上位打線を3人で抑えました。


3回裏の攻撃で森投手がライト前ヒット、1アウト後に田中選手がライト前ヒットで1、2塁としましたが小園選手はライトフライ、ファビアン選手はセンターフライで同点に追いつけません。


森投手は4回表、ヤクルト内山選手にレフト前ヒット、北村選手のピッチャーゴロで1アウト2塁とされましたが伊藤選手を空振り三振、中村選手を申告敬遠、中村投手を三振に取りました。


4回裏の攻撃は1アウトから末包選手がセンター前ヒットもモンテロ選手はセカンドゴロ併殺打とつながりません。


森投手は5回表、ヤクルト並木選手、岩田選手、赤羽選手と1番からの打線を3人で退けました。


5回裏の攻撃で矢野選手がライト前ヒット、森投手の送りバントで1アウト2塁、中村奨成選手は四球で1、2塁から田中選手は空振り三振、小園選手はピッチャー内野安打で2アウト満塁もファビアン選手はキャッチャーファウルフライと2打席連続でチャンスに倒れました。


森投手は6回表1アウトからヤクルト内山選手と北村選手に連打され1、2塁とし伊藤選手にセンターへタイムリーを打ち返され3連打を浴び、0−2となりました。


さらに2アウト後にヤクルト代打・増田選手に左中間スタンドへ1号3ランを放り込まれ、0−5となりました。森投手は6回を107球、8安打、2四球、5奪三振の今季ワースト5失点で3敗目となりました。


打線はヤクルト救援陣に6回裏はヤクルト大西投手、7回裏は矢崎投手に3者凡退に終わりました


しかし8回裏にヤクルト清水投手に田中選手が四球、小園選手がレフト前ヒットでノーアウト1、2塁もファビアン選手は見逃し三振、坂倉選手はセンターフライ、末包選手は空振り三振に倒れました。


9回裏もヤクルト松本投手から秋山選手がプロ通算3002塁打をマークも得点を挙げられず試合が終わりました。


カープはヤクルトに完敗で今季11度目の完封負けで、引き分けを挟む連勝は3で止まり36勝34敗3分けの貯金2となりました。


打線はまたしても拙攻でした。ヤクルト先発の新人中村投手の立ち上がりを攻めきれずに無得点に終わった攻撃が響きました。1回裏ノーアウト1塁から2番田中選手がとらえた当たりはファースト正面のライナーとなり、併殺になりました。3番小園選手は四球で出塁しましたが、ファビアン選手がショートゴロに倒れました。2回以降も中村投手が降板する5回まで毎回ヒットを放ちました。3回裏1アウト1、2塁は小園選手、ファビアン選手が凡退。5回裏2アウト満塁は再びファビアン選手がキャッチャーファウルフライとブレーキとなりました。 終わってみればヤクルトと同じ9安打放ちながら10残塁の拙攻でした。本当に情けないです。毎回同じ事の繰り返しに、ドリヨシは呆れてしまいます。


先発の森投手は今日も我慢のピッチングでしたが、6回についに壊れてしまいました。森投手は今季自己ワーストとなる6回8安打5失点で降板しました。1回表にヤクルト先頭・並木選手にライトへの2ベースを許すと、1アウト3塁から3番・赤羽選手にセンター前への先制タイムリーを許しました。チームとしては3戦連続初回失点となってしまいました。2回表も2アウト1、3塁のピンチを迎えましたが、ここは無失点でしのぎました。その後は調子を取り戻した兆しもありましたが、打線は5回裏2アウト満塁のチャンスを迎えるも無得点でした。チャンスを逸した直後の6回表に1アウトから3連打で追加点を献上しました。さらにヤクルト代打・増田選手にバックスクリーン左横に痛恨の3ランを被弾して、一気に突き放されました。 森投手は先発ローテーションに入って、やはり疲れが出ているように見えます。ストレート、変化球共にキレがありません。森投手は球のキレで勝負するピッチャーですが、スタミナ切れとなると、そのキレがなくなってしまっています。下半身主導で投げるべきところ、疲れがたまって上体だけで投げるようになるので、制球もままなりません。一度ローテーションを飛ばして休ませるか、思い切って登録を抹消してファームでじっくり調整させるべきだと思います。


チームは全体的に勢いがありません。主力選手を多く欠くヤクルト相手ならば、3タテしなくてはなりませんでした。しかし、3試合共に苦戦を強いられ、特に打線が機能していない事から、首位阪神とのゲーム差は開く一方ではないかと思います。


さて、明日からは東京ドームで読売との3連戦です。来週火曜日からは阪神との3連戦があるので、それまで1つでもゲーム差を縮めるべく、読売にはビジターではありますが3連勝が理想です。明日のカープの先発は森下投手、読売は山崎投手です。僅差のロースコアの展開が予想されますが、なんとか競り勝って望みをつないで欲しいです。

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