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12回戦@東京ドーム 広島0−1読売 壮絶の投手戦は森下投手が読売キャベッジ選手に被弾で敗戦。打線わずか3安打で森下投手を見殺しに。チームは2試合連続完封負け。

【広島】2戦連続ゼロ封負けで好投森下暢仁を援護できず、森下の東京D連勝も止まる



7/4(金) 20:53配信



日刊スポーツ


巨人対広島 8回裏巨人1死、代打キャベッジに先制の右越えソロ本塁打を浴びる森下(撮影・鈴木みどり)


<巨人1-0広島>◇4日◇東京ドーム


 2戦連続ゼロ封負けで、好投の森下を援護できずに連敗を喫した。先発森下は8回まで4安打無失点に抑えた。だが、9回1死から代打キャベッジに投じた147キロを右翼席に運ばれ、決勝点となった。113球の熱投も援護に恵まれず、8敗目。自身の東京ドームでの連勝も5で止まった。


 打線は巨人先発山崎の前にゼロ行進となった。4回2死一、二塁は末包が三ゴロに打ち取られた。8回1死二塁の好機では投手森下に代打を送らずに空振り三振。続く中村奨は左飛に倒れ、直後に決勝点が生まれた。







森下投手は良く投げたと思います。敗戦の責任はありません。やはり打線が情けないです。読売山崎投手の前に沈黙でした。得点どころか、ヒットも打てなくなる貧弱打線になってしまいました。もはやリーグ優勝は風前の灯となってきたようです。


野手オーダーは前日と変更なく、菊池選手がベンチ、中村奨成選手が1番、田中選手が2番サード、小園選手が3番セカンド、ファビアン選手、坂倉選手でクリーンアップを組み、末包選手が6番、モンテロ選手が7番、矢野選手が8番に入りました。


読売の先発・山﨑投手に1回表2アウトから小園選手がレフト前ヒットもファビアン選手はサードフライに倒れました。


先発・森下投手は今季15度目の登板で、5勝7敗、防御率2.32です。前回の6月27日・中日戦(バンテリンドーム)は5回8安打3失点で負け投手でした。今季の読売戦は1試合に登板、4月11日(マツダ)は6回4安打3失点で勝ち投手でした。


森下投手は1回裏、読売丸選手をセンターフライ、オコエ選手と泉口選手をともにセカンドゴロとわずか6球で抑える立ち上がりでした。


森下投手は2回裏、読売増田陸選手をショートゴロ、坂本選手と中山選手を連続空振り三振に取りました。


打線は2回、3回と出塁できません。


森下投手は3回裏、読売甲斐選手をサードゴロ、門脇選手をセカンドゴロ、山﨑投手にセンター前ヒットも丸選手をレフトフライに抑えました。


4回表の攻撃で2アウトからファビアン選手が右中間に2ベース、坂倉選手が四球も末包選手はサードゴロで先制できません。


森下投手は4回裏2アウトから読売増田陸選手にレフト前ヒットも坂本選手をライトフライに打ち取りました。


森下投手は5回裏、読売先頭・中山選手にレフト前ヒットも甲斐選手をライトフライ、門脇選手を空振り三振、山﨑投手にライト前ヒットで2アウト1、2塁も丸選手をセンターフライに打ち取り得点を与えません。


6回表の攻撃は中村奨成選手と田中選手が連続空振り三振、小園選手がサードゴロと出塁できません。


森下投手は6回裏、読売オコエ選手をセンターフライ、泉口選手をセカンドゴロ、増田陸選手をライトフライと中軸を抑えました。


7回表の攻撃もファビアン選手がサードゴロ、坂倉選手がセカンドゴロ、末包選手が見逃し三振の中軸が沈黙しました。


森下投手は7回裏、読売坂本選手をサードゴロ、中山選手を見逃し三振、甲斐選手を空振り三振と読売山﨑投手に譲らずのピッチングでした。


8回表の攻撃で1アウトから矢野選手が左中間に2ベース、森下投手は空振り三振、中村奨成選手はレフトフライで先制できませんでした。


8回裏、森下投手は1アウトから読売代打・キャベッジ選手に8号ソロをライトスタンドへ運ばれ、0−1となり決勝点を奪われました。


9回表の攻撃は読売大勢投手に田中選手はショートフライ、小園選手は空振り三振、ファビアン選手はサードゴロで試合が終わりました。


カープは2試合連続の完封負けで読売に敗れ36勝35敗3分けの貯金1となりました。


先発の森下投手は粘りのピッチングで7回まで読売打線を無失点に抑えていましたが、8回裏に読売キャベッジ選手に痛恨の1発を浴びてしまいました。8イニング1失点完投も今季8敗目(5勝)を喫してしまいました。まさに1球に泣いた形となりました。両チーム無得点の8回裏1アウト、読売キャベッジ選手に投じた147キロの内角ストレートをライトスタンドに運ばれました。森下投手本人も「最後の球だけだと思う」と振り返った通り、この109球目以外は快投でした。読売・山崎投手との投手戦となり、新井監督は「きょうは森下の試合だと思う。先に降ろすということはやりたくなかった」と白黒つけるまで投げさせました。結果として被弾の1点が決勝点となりました。8敗目は中日・高橋宏斗投手に並ぶリーグワーストとなりました。しかし、今日の試合も森下投手の責任で負けた試合だとは思っていません。ピッチング内容から考えて、今季5勝8敗という成績は信じられません。森下投手が投げる試合は、味方打線の援護がほとんどありません。森下投手を見殺しにしている試合が多いという事です。


打線は今日も沈黙でした。読売山崎投手の前に8回までわずか3安打と、手も足も出ないような感じでした。好投手の山崎投手とはいえ、もう少し山崎投手を追い詰めるような攻撃は出来なかったのでしょうか。新井監督は「7勝して防御率1点台前半のピッチャーだから、いいピッチャーというのは分かっているんだけど、まぁまた次かな。次に向けて準備したいです」とコメントしています。もしかして首脳陣や野手の皆さんは、対戦前から相手ピッチャーにブランド負け、名前負けしているのではないかと思わせる発言だと思います。相手が素晴らしいピッチャーだから、今日の試合はダメかもしれないというイメージが叩き込まれているなら、絶対にやめていただきたいです。プロですから、好投手が相手の時こそ、熱い思いで持って臨んで欲しいのです。會澤選手がヒーローインタビューで語っていた名言「心は熱く、頭は冷静に」という言葉を胸に、野手の皆さんは明日から戦ってください!


明日のカープの先発は玉村投手、読売はグリフィン投手です。玉村投手のピッチング次第で、明日も僅差のロースコアの試合が予想されます。勝敗のカギになるのは、カープ打線が序盤に先制出来るかどうかだと思います。熱き心で戦ってください!

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