真っ赤なドリヨシ🐾

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8回戦@マツダ 広島2−2東京ヤクルト(延長12回規定により引き分け) 最下位ヤクルトに痛恨のドロー。坂倉選手、末包選手の2発で追いつくも押し切れず。首位阪神と4ゲーム差に。

広島 最下位ヤクルトにドロー 首位・阪神と最大4ゲーム差に 延長十一回2死満塁の好機で中村奨成の打球は伸びず



7/1(火) 22:10配信



デイリースポーツ


 7回の攻撃を終え、投手交代を告げる新井監督(撮影・市尻達拡)


 「広島2-2ヤクルト」(1日、マツダスタジアム)


 広島が延長戦の死闘の末、今季3度目のドロー。最下位・ヤクルト相手にサヨナラの好機を生かすことができず、2位・阪神とは今季最大4ゲーム差に開いた。


 九回のサヨナラ機を生かせず、試合は延長戦に突入。延長十一回、先頭のファビアンが安打で出塁した。代走・久保が告げられ、坂倉が二塁へ送った。堂林は四球で歩き、1死一、二塁からヤクルトは木沢を投入。ここで菊池は左飛に倒れたが、2死から矢野が左前打を放ち満塁と好機を拡大。究極の場面で代打・中村奨成は右翼へ大飛球を放ったが、相手に好捕されて決めきれなかった。


 先発・床田は初回に2点を失った。オスナと山田に連続適時打を浴びると、四回までは毎回得点圏に走者を背負った。苦しい投球だったが、四回1死満塁からギアが入ったかのように武岡を空振り三振、内山を三飛に仕留めてピンチを脱するとリズムを取り戻した。その後は安打を許さず7回6安打2失点にまとめた。


 打線は2点を追う四回に坂倉が右翼への3号ソロで反撃ののろしをあげた。六回に先頭で打席に入った末包が相手先発・吉村の高めに浮いた変化球を捉えて左翼への同点7号ソロ。プロ入り後初めて2番に入り、5月13日・巨人戦以来のアーチが価値ある一打となった。






2−2の同点に追いつきましたが、9回と延長11回のサヨナラのチャンスを生かしきれませんでした。ここにまだカープに勢いがないのが伺われます。最下位のヤクルト相手にこのような苦しい展開の試合をしていては、リーグ優勝はどうかなと思ってしまうのはドリヨシだけではないでしょう。


先発・床田投手は今季14度目の登板で、試合前まで7勝5敗、防御率1.91です。前回の6月21日・楽天戦(マツダ)は5回6安打1失点で勝ち投手でした。ヤクルト戦は今季初登板で、昨季は7試合に登板し3勝3敗、防御率4.05でした。


床田投手は1回表、ヤクルト並木選手にセカンド内野安打、武岡選手の送りバントで1アウト2塁、内山選手をセカンドゴロもオスナ選手にレフトへタイムリー、続く山田選手にライトオーバーのタイムリー2ベースを飛ばされ2点を先制されました。


野手オーダーは大盛選手が1番、末包選手がプロ初の2番、クリーンアップは小園選手、ファビアン選手、坂倉選手で組みモンテロ選手が6番、菊池選手が7番、矢野選手が8番に入りました。


ヤクルトの先発・吉村投手に1回裏、大盛選手はショートゴロ、末包選手はサードゴロ、小園選手はセンターフライに終わりました。


床田投手は2回表1アウトからヤクルト伊藤選手にライト前ヒット、吉村投手の送りバントで2アウト2塁で並木選手はショートゴロに打ち取りました。


2回裏の攻撃は1アウトから坂倉選手がピッチャー内野安打もモンテロ選手、菊池選手はともにサードゴロに倒れました。


床田投手は3回表、ヤクルト武岡選手にレフト前ヒット、オスナ選手に四球で1アウト1、2塁とされましたが、山田選手、澤井選手を連続三振に取りました。


3回裏の攻撃は矢野選手がレフト前ヒット、床田投手の送りバントで1アウト2塁も大盛選手は空振り三振、末包選手はサードゴロで反撃できません。


床田投手は4回表、ヤクルト古賀選手に2ベース、伊藤選手に四球、吉村投手の送りバント、並木選手に四球で1アウト満塁とされましたが、武岡選手を空振り三振、内山選手をサードフライに打ち取りピンチを切り抜けました。


打線は4回表、先頭・小園選手がセンター前ヒットもファビアン選手がサードゴロ併殺打も坂倉選手がライトスタンドへ3号ソロを放り込み、1−2としました。


床田投手は5回表、ヤクルトオスナ選手、山田選手、澤井選手と初めて3者凡退に抑えました。


5回裏の攻撃は1アウトから矢野選手が四球も床田投手、大盛選手は凡打に終わりました。


床田投手は6回表もヤクルト古賀選手、伊藤選手、吉村投手の下位打線を3人で退けました。


すると6回裏の攻撃で先頭・末包選手がレフトスタンドへ7号ソロを叩き込み、2−2の同点に追いつきました。


床田投手は7回表もヤクルト並木選手を空振り三振、武岡選手をレフトフライ、内山選手をショートゴロとランナーを出しません。床田投手は7回を103球、6安打、3四球、4奪三振の2失点(自責2)で降板しました。


7回裏の攻撃で1アウトから菊池選手がセンター前ヒット、矢野選手のショートゴロ、代打・野間選手がライト前ヒットで2死1、3塁も大盛選手はファーストゴロで勝ち越せません。


8回表、2番手・島内投手が1アウトからヤクルト山田選手に四球で代走・岩田選手、澤井選手を空振り三振、岩田選手の2盗を坂倉が刺す。


8回裏の攻撃で2からアウトランナーなしからファビアン選手がレフト前ヒットも坂倉選手はレフトフライに終わりました。


9回表、3番手・ハーン投手がヤクルト古賀選手、伊藤選手、代打・松本選手を3人で抑えました。


9回裏、先頭・モンテロ選手がヤクルト3番手・荘司投手からセンター前ヒットで代走・羽月選手、菊池選手の送りバントで1アウト2塁から矢野選手はライトフライで2アウト3塁、秋山選手は空振り三振でサヨナラのチャンスを逃しました。


10回表、4番手・森浦投手がヤクルト先頭・並木選手にショート内野安打、武岡選手のサードゴロで1アウト2塁で内山選手をサードゴロ、オスナ選手を申告敬遠も代打・増田選手を空振り三振に斬りました。


10回裏の攻撃は大盛選手が空振り三振、末包選手はキャッチャーファウルフライ、小園選手はレフトフライに終わりました。


11回表、5番手・中﨑投手がヤクルト赤羽選手に四球、古賀選手に送りバント、伊藤選手をセカンドゴロ、代打・宮本選手を申告敬遠で2アウト1、3塁で並木選手に死球で2アウト満塁から代打・茂木選手を空振り三振に抑えました。


11回裏の攻撃でファビアン選手がヤクルト5番手・矢崎投手からレフト前ヒットで代走・久保選手、坂倉選手の送りバントで1アウト2塁、堂林選手は四球となり、ここで矢崎投手から木澤投手に代わり菊池選手はレフトフライ、矢野選手はレフト前ヒットで2死満塁も代打・中村奨成選手がライトフライに終わりました。


2−2で迎えた延長12回表、6番手・栗林投手がヤクルト内山選手を空振り三振、オスナ選手をピッチャーゴロ、増田選手にレフト前ヒットも赤羽選手を空振り三振で、今日のカープの負けはなくなりました。


12回裏の攻撃はヤクルト守護神・石山投手に大盛選手はセーフティバントもピッチャーゴロ、末包選手はサードゴロと小園選手もセカンドゴロに凡退し、試合が終わりました。


カープは今季3度目の引き分けで35勝33敗3分けの貯金2、首位・阪神と4ゲーム差に広がりました。


先発の床田投手は立ち上がりいきなり失点してしまいました。1回表、ヤクルトオスナ選手にレフト前タイムリー、山田選手にライトオーバーのタイムリー2ベースで2失点です。今日の床田投手も調子は悪かったと思います。特に制球に苦しんでいましたね。4回表には1アウト満塁のピンチを背負いましたが、性根が入ったのか、ここからギアを上げて、ヤクルト武岡選手を空振り三振、内山選手をサードフライに取り、ピンチを脱しました。その後は7回まで投げて6安打2失点の粘りのピッチングでした。初回の失点が痛かったですね。


8回からは継投に入りましたが、島内投手、ハーン投手、森浦投手、中崎投手、栗林投手となんとかヤクルト打線を無失点に抑えました。


打線は4回裏に坂倉選手がライトスタンドへソロホームラン、6回裏には末包選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、2−2の同点に追いつきました。欲を言えば、1人でも2人でもランナーがいて欲しかったですね。


しかし、今日のドローは痛かったですね。特に首位阪神がなかなか負けず、今日も勝っているため、ゲーム差が4に広がったのも痛いですね。


明日のカープの先発は大瀬良投手、ヤクルトは奥川投手です。明日こそ投打がガッチリ噛み合った試合で、ヤクルトに快勝して欲しいものです。

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