真っ赤なドリヨシ🐾

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5回戦@神宮 広島5−3東京ヤクルト 最終盤堂林選手と菊池選手のソロ弾で突き放す!大瀬良投手6回2失点好投!島内投手今季初勝利!

広島 堂林&菊池の一発攻勢で今季2度目の4連勝 ファビアンが自己最長7戦連続安打



5/7(水) 21:44配信



デイリースポーツ


 9回、堂林は左越えに勝ち越しの1号ソロを放つ(撮影・佐藤厚)


 「ヤクルト3-5広島」(7日、神宮球場)


 広島が今季2度目の4連勝とした。7連敗後に4連勝とし、貯金は2まで回復。2カード連続の勝ち越しとなった。


 打線は0-0の三回に活気づく。1死二塁から1番起用の中村奨成が左越えの先制適時二塁打。さらにファビアンにも左前適時打が生まれて2点を先制した。ファビアンは自己最長の7戦連続安打で3戦連続打点となった。


 2-2の七回には新井監督が勝負手を打った。磯村、堂林、野間と3者連続で代打を選択。2死満塁では三回に先制打を放っていた中村奨に代えて、野間を起用。その野間が一時勝ち越しの適時内野安打を放ち、三塁ベンチは総立ちとなった。


 3-3の同点の九回に代打で途中出場の堂林が今季1号となる勝ち越し弾。菊池も1号ソロを放ち、勝利した。


 先発・大瀬良は四回に岩田に適時打を浴びて1点差に迫られると、五回にはサンタナに同点弾を浴び、6回3安打2失点。広島はこれで4連勝とし、貯金2となった。






接戦をモノに出来たのは良かったですね。でも、ドリヨシの本音は、3−2でリードをキープして勝って、好投した先発の大瀬良投手に勝ちをつけてあげて欲しかったなあと思いました。昨年同様、今季も大瀬良投手は悲運のピッチャーになっています。


スタメンは1番センター・中村奨成選手、2番セカンド・菊池選手、3番レフト・ファビアン選手、4番ライト・末包選手、5番キャッチャー・坂倉選手、6番サード・小園選手、7番ファースト・二俣選手、8番ショート・矢野選手の野手オーダーを組みました。


ヤクルトの先発・山野投手に1回表2アウトからファビアン選手がレフト前ヒットも末包選手は空振り三振に終わりました。


森投手のスライドはなく先発・大瀬良投手は今季6度目の登板で、試合前1勝2敗、防御率1.97です。前回の4月30日・読売戦(東京D)は6回5安打2失点で負け投手でした。ヤクルト戦は今季3度目、1勝0敗、防御率1.50でした。


大瀬良投手は1回裏、ヤクルト先頭・西川選手に四球も赤羽選手をレフトフライ、サンタナ選手を空振り三振、茂木選手をレフトフライに打ち取りました。


大瀬良投手は2回裏1アウトからヤクルト古賀選手のサードゴロを二俣選手が落球も山田選手をライトフライ、岩田選手のショートゴロは矢野選手の好守で切り抜けました。


3回表の攻撃で先頭・矢野選手が四球、大瀬良投手の送りバントで1アウト2塁とすると中村奨成選手がレフトオーバーのタイムリー2ベースを飛ばし1−0点と先制しました、。菊池選手はショート内野安打、ファビアン選手がレフトへタイムリーを運び、2−0としました。


大瀬良投手は3回裏2アウトからヤクルト赤羽選手にセンター前ヒットもサンタナ選手をピッチャーゴロに打ち取りました。


大瀬良投手は4回裏、ヤクルト茂木選手とオスナ選手に連続四球、古賀選手を見逃し三振、山田選手   を空振り三振も岩田選手にレフト前にタイムリーを運ばれ、2−1となりました。


攻撃陣は4回表2アウト1塁から小園選手が2盗死、5回表も2アウト1塁から中村奨成選手が2盗死しました。


大瀬良投手は5回裏2アウトからヤクルトサンタナ選手にレフトスタンドへ2号ソロを運ばれ、2−2の同点に追いつかれました。


6回表の攻撃は菊池選手、ファビアン選手、末包選手と中軸が3者凡退でした。


大瀬良投手は6回裏、ヤクルトオスナ選手をショートゴロ、古賀選手をレフトフライ、山田選手をサードゴロに封じました。大瀬良投手は6回を88球、3安打、3四球、6奪三振の2失点でした。


7回表の攻撃で先頭・坂倉選手がセンター前ヒット、小園選手のファーストゴロが野選となりノーアウト1、2塁、二俣選手のピッチャーゴロで1アウト1、3塁から矢野選手の代打・磯村選手はサードファウルフライ、代打・堂林選手は四球で2アウト満塁とし中村奨成選手の代打・野間選手はセカンドへタイムリー内野安打で3−2と勝ち越しました。


7回裏、2番手・塹江投手がヤクルト岩田選手に死球、代打・北村選手の送りバント、1アウト2塁で森浦投手に交代。森浦投手は代打・増田選手にセンター前ヒットで1アウト1、3塁とするも赤羽選手を空振り三振、サンタナ選手にショートへタイムリー内野安打を許し、3−3の同点に追いつかれました。


8回表の攻撃で1アウトから末包選手がレフトへ2ベース、坂倉選手は見逃し三振、小園選手は申告敬遠で1、2塁で二俣選手は空振り三振で勝ち越せません


8回裏、4番手・島内投手が2アウトからショート二俣選手へのヤクルト山田選手、岩田選手の連続内安打で1、2塁とされましたが北村選手を空振り三振に斬りました。


3−3で迎えた9回表、ヤクルト守護神・石山投手に対して1アウトから途中出場・堂林選手がレフトオーバーの1号ソロを叩き込み、4−3と勝ち越しました。さらに2アウト後に菊池選手も1号ソロをレフトスタンドへ運び、5−3とリードを広げました。


9回裏は栗林投手が1アウトから堂林選手の失策で出塁を許すも無失点で締めくくりました。


先発の大瀬良投手は今日も大瀬良投手らしい粘りのピッチングを展開しました。2回裏1アウトから失策、3回裏2アウトからヤクルト赤羽選手のセンター前ヒットで出塁を許しましたが、得点は与えませんでした。2−0で迎えた4回裏は先頭から連続四球を与えた後、ヤクルト古賀選手と山田選手を連続三振で2アウトを奪いましたが、岩田選手のタイムリーで1点を返され、5回裏にはヤクルトサンタナ選手にソロホームランを浴びて同点に追いつかれました。大瀬良投手のピッチングは良かったと思います。ただ、失点した4回は先頭から連続四球を与えてしまったのが悔やまれますね。しかし、やっぱり味方打線がしっかり援護してあげないといけません。打線は大瀬良投手にかなりの借りを作ってしまっています。7回表に野間選手のタイムリー内野安打で3−2と勝ち越して、大瀬良投手に勝ち投手の権利が発生しましたが、直後に同点に追いつかれて2勝目とはなりませんでした。


打線は3回表に中村奨成選手のタイムリー2ベースとファビアン選手のタイムリーで2点を先制しました。中村奨成選手は1軍の生き残りに必死です。1打席1打席を大切にしている気迫が伝わってきます。でも、ドリヨシはまだ認めてはいません。シーズンを通してチームに貢献出来て初めて1軍レギュラーとして認めたいと思います。


ファビアン選手の打撃の調子が上がって来ましたね。特に3番に打順を変えてから勝負強さが光ってきました。長打こそあまり出ていませんが、ポイントゲッターとしての役割を果たしつつあります。あさって以降も期待していいでしょう。


そして、同点の9回表に堂林選手と菊池選手に今季待望の1号ソロが飛び出したのも大きかったです。それも相手ピッチャーは今季まだ失点がなかったヤクルト石山投手でした。是非自信にして欲しいと思います。


さて、次のカードはあさってから横浜でDeNAとの3連戦です。前回の借りを返すべく、3タテして首位を奪還しましょう。

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