練習試合@沖縄 広島4-9東北楽天 玉村投手3失点、アドゥワ投手6失点と精彩を欠く。二俣選手また本塁打!ルーキー渡邉選手タイムリー!
練習試合@沖縄 広島4-9東北楽天 玉村投手3失点、アドゥワ投手6失点と精彩を欠く。二俣選手また本塁打!ルーキー渡邉選手タイムリー!
【広島】新井監督「もうちょっとピリッとしてほしかった」玉村、アドゥワに辛口評価
2/18(火) 19:12配信
日刊スポーツ
練習試合広島対楽天 4回表楽天、交代を告げる広島新井監督(撮影・加藤孝規)
広島の開幕ローテを争う2投手の投球に、新井貴浩監督(48)が辛口評価だ。
先発玉村は1死から3連打を浴びるなど3失点。2番手アドゥワは2イニング目に連続四球などで満塁のピンチを招くと、3者連続適時打など6失点。1回1/3で降板となった。新井監督は「もうちょっとピリッとしてほしかった。アドゥワは相手との勝負になっていない。次回の登板を見てみたいけど、そんなにチャンスがたくさんあるわけではない」と手厳しかった。
今日の試合は玉村投手とアドゥワ投手で負けてしまったと言っても過言ではありません。先発ローテーション入りに黄信号ですね。
先発・玉村投手は昨季15試合に登板、4勝5敗、防御率2.96。1回表1アウトから楽天ルーキー宗山選手にレフト前ヒット、辰己選手にライト前ヒットで1、3塁とするとフランコ選手にライトへタイムリーを運ばれ1点を先制されました。さらに2アウト1、2塁から楽天鈴木大地選手にライトオーバーの2点タイムリーツーベースを飛ばされ、3失点となりました。
カープのスタメンは1番サード・小園選手、2番ショート・矢野選手、3番DH・堂林選手、4番レフト・末包選手、5番セカンド・山足選手、6番センター・中村健人選手、7番ファースト・仲田選手、8番ライト・田村選手、9番キャッチャー・清水選手のオーダーを組みました。
楽天の先発は左腕・藤井投手です。昨季11勝5敗、防御率2.93でした。1回裏、小園選手がライト前ヒット、矢野選手が四球、堂林選手はショートゴロで1アウト1、3塁とするも末包選手は浅いレフトフライ、山足選手は空振り三振に倒れました。
玉村投手は2回表、楽天太田選手とルーキー吉納選手に連打されノーアウト1、2塁とされましたが、キャッチャー・清水選手が2塁で楽天太田選手を牽制で刺しました。その後清水選手のパスボールで1アウト2塁となりましたが玉村投手は楽天村林選手をライトフライ、宗山選手をピッチャーゴロに抑え降板しました。玉村投手は立ち上がりが課題で、ずっと言われていましたが、今日もやらかしてしまいました。全く課題をつぶしていないと感じました。先発投手は味方が先制するまでは相手打線をゼロに抑えないと役割を果たせません。次回登板で払拭させなければなりません。
2回裏の攻撃は楽天2番手・辛島投手に1アウトから仲田選手がサード・楽天フランコ選手の失策で出塁、2アウト後に清水がレフト前ヒットで1、2塁とすると小園選手がセンターへタイムリーを弾き返し、1-3としました。
3回表は2番手・アドゥワ投手が1アウトから楽天フランコ選手にレフト前ヒットも小郷選手に空振り三振、鈴木大地選手をショートフライに抑えました。
打線は3回裏、堂林選手がファーストゴロ、末包選手がセンターフライ、山足選手はサードライナーとクリーンアップが3者凡退でした。
アドゥワ投手は4回表、先頭・楽天田中選手にライト前ヒット、代打・安田選手と吉納選手に連続四球でノーアウト満塁のピンチになりました。楽天村林選手にレフトへタイムリー、宗山選手にはライトにタイムリーを放たれ、1-5となりました。なおノーアウト満塁から辰己選手にはセカンド二俣選手が捕球できずライトへ2点タイムリーを運ばれ、1アウト後に小郷選手に右中間に2点タイムリー3ベースを飛ばされ、1-9となりアドゥワ投手は降板しました。代わった3番手・塹江投手が1アウト3塁で楽天伊藤選手、田中選手を凡打に打ち取りました。アドゥワは1回1/3,54球で6安打、2四球、6失点(自責6)でした。アドゥワ投手のピッチングは話になりません。相手打者と戦う前に、自身のピッチングを確立させないと、1軍で投げさせられないと思います。
4回裏の攻撃も楽天3番手・柴田選手に中村健人選手が空振り三振、仲田選手はファーストファウルフライ、田村選手はライトフライと3人で終わりました。
塹江投手は5回表も続投し打者3人で退けました。5回裏の攻撃は先頭・清水選手がライト前ヒットも小園選手の代打・佐藤選手はピッチャーゴロ、矢野選手の代打・韮澤選手はサードファウルフライ、堂林選手の代打・渡邉選手は空振り三振に倒れました。
6回表は4番手・森浦投手が1アウトから楽天辰己選手にライト前ヒットも小森選手、小郷選手を抑えました。6回裏の攻撃は先頭・林選手が四球、二俣選手はセンター前ヒットでノーアウト1、2塁も中村奨成選手はセカンドゴロ、内田選手はショートゴロ併殺打に倒れました。
7回表は5番手・滝田投手が楽天伊藤選手と安田選手にヒットを許すも無失点に抑えました。
打線は7回裏2アウトから佐藤選手がライト前ヒット、韮澤選手がライトへ2ベースで2、3塁とすると渡邉選手がレフトへ2点タイムリーを打ち返し、3-9としました。
8回表は6番手・斎藤投手が楽天入江選手、武藤選手、小深田選手を3者凡退に抑えました。
8回裏の攻撃は楽天7番手・渡辺投手に二俣選手がカウント3-1からストレートを捉え、レフトスタンドへソロアーチを放り込み、4-9としました。続く中村奨成選手がレフト前ヒットも内田選手はセンターフライ、田村選手はファーストゴロ併殺打に仕留められました。
9回表は7番手・松本投手が2アウトから楽天伊藤選手と渡邉選手に連打されましたが安田選手を空振り三振に取りました。9回裏の攻撃は持丸選手と佐藤選手が凡退、韮澤選手がセンター前ヒットも渡邉選手が空振り三振で試合が終わりました。
投手陣では、前にも書きましたが、玉村投手とアドゥワ投手がピリッとしませんでした。また、滝田投手は1イニング無失点に抑えましたが、2安打されており、まだ不安定ですね。一方、塹江投手は炎上したアドゥワ投手の後に登板し、1回2/3をしっかり抑え、格の違いを見せつけました。塹江投手は勝ちパターンでのリリーフ確定ですね。また、斉藤投手も1イニングを3者凡退に抑え、少しずつ実力を発揮してきているようです。
打線は11安打放っており、活発な印象がありますが、その割には得点が入っていないのが気になります。各打者がチームバッティングが出来ているのか、振り返って整理する必要があるかもしれません。そんな中、小園選手とドラ4ルーキー渡邉選手にタイムリーが出たのは良かったですし、二俣選手がまた豪快な一発を見せてくれたのは大きかったですね。開幕1軍は間違いないでしょう。また清水選手がマルチ安打をマークしました。開幕1軍生き残りに必死です。
さて、明日はコザしんきんスタジアムでロッテとの練習試合です。打線にもう少しつながりが出るようになればと思いますし、投手陣はムダな四球を出さず、相手打者と真っ向勝負する強い気持ちで対戦して欲しいと思います。


