真っ赤なドリヨシ🐾

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11回戦@マツダ 広島0−2阪神 打線またも阪神大竹投手を攻略出来ず。床田投手8回2安打1失点も実らず。首位阪神に3.5ゲーム差で4位転落。

【広島】先発・床田寛樹が悔やむ1球「曲がり切らずにスッと…」 チームは完封負け



5/31(土) 19:21配信



東スポWEB


好投したが…


 広島は31日、阪神に0―2で今季6度目となる完封負けを喫した。


 5月は4試合で2完封と絶好調の先発・床田が、わずか1失点に泣いた。立ち上がりから「いつも通り、良かったですね。真っ直ぐに関しては」と最速148キロの直球、カットボール、チェンジアップ、ツーシームと多彩な球種で、4回まで虎打線を無安打に。2戦連続完封もよぎるほどの快調なテンポが唯一、乱れたのが、5回だった。


 二死一塁から8番・木浪にカットボールを左中間へ弾き返され、打球がフェンスまで到達する間に一走の生還を許し、先制点を献上。この1球はこの日の左腕にとって「曲がり切らずにスッと回転だけで行っている感じだった」と、変化球の数少ない投げミスでもあった。


 とはいえ、8回まで敵打線に痛打を許したのは、この回のみ。8回97球、2安打1失点の投球を文句なしの好投だった。


 対照的に精彩を欠いたのは赤ヘル打線だ。苦手の阪神先発・大竹をまたしても打ちあぐねた。敵左腕の投球フォームと、球種の急速差に完全に翻ろうされ、8回途中まで連打はなく、わずか4安打、90球と術中にはまり、無得点。8回まで敵打線を最少失点に抑えた床田の好投に応えることはできなかった。


 9回には2番手・中﨑が大山に右前に2点目適時打を喫し、万事窮した。新井監督は試合後「きょうは捉えた当たりも多かった」と努めて前向きに振り返ったが、これで虎の左腕には通算1勝11敗。完全にカモにされている。


東スポWEB







今日の敗戦は床田投手の責任ではありません。やはり阪神大竹投手を打ち込む事が出来なかったカープ打線に敗因があります。本当に情けないです。本拠地マツダスタジアムで1度も土を付けられていません。首脳陣の責任も重大です。


先発・床田投手は中5日で今季10度目の登板で、5勝3敗、防御率1.60です。前回の25日・DeNA戦(マツダ)は9回5安打無四死球8奪三振の無失点で今季3度目・自身7度目の完封勝利を挙げました。阪神戦は今季4度目、1勝2敗、防御率3.32でした。


床田投手は石原選手とのバッテリーで1回表、阪神近本選手を空振り三振、中野選手を見逃し三振、森下選手をサードゴロに抑える立ち上がりでした。


阪神の先発・大竹投手は今季の1勝も含め広島戦通算で14試合に登板し10勝1敗、防御率1.35でした。佐々木選手と坂倉選手がベンチで、中村奨成選手1番、菊池選手2番、クリーンアップはファビアン選手、末包選手、モンテロ選手で組み小園選手が6番サードに入りました。


1回裏1アウトから菊池選手がサード内野安打もファビアン選手はショートフライ、末包選手はレフトフライに倒れました。


床田投手は2回表を3者凡退に抑え、3回表に阪神先頭・坂本選手に四球、1アウト後に大竹投手の送りバントで2アウト2塁も近本選手をショートライナーに打ち取りました。


3回裏の攻撃で2アウトから中村奨成選手が右中間に3ベース、菊池選手が四球で1、3塁もファビアン選手はファーストファウルフライで先制できません。


床田投手は4回表、阪神中野選手、森下選手、佐藤選手と上位打線を凡打に打ち取りました。


4回裏の攻撃は末包選手、モンテロ選手、小園選手が3者凡退に抑えられました。


床田投手は5回表1アウトから阪神ヘルナンデス選手にライト前ヒット、坂本選手をライトフライも木浪選手に左中間にタイムリー2ベースを飛ばされ0−1と先制されました。床田投手はマツダスタジアムで38イニングぶりの失点となりました。


床田投手は6回表、阪神近本選手をファーストゴロ、中野選手をライトフライ、森下選手をサードゴロと3人で退けました。


6回裏の攻撃で中村奨成選手はファーストファウルフライ、菊池選手はショートゴロ、ファビアン選手はサードフライと3イニング連続で出塁できません。


床田投手は7回表、阪神先頭・佐藤選手に四球も大山選手をライトフライ、ヘルナンデス選手をセカンドゴロ併殺打に仕留めました。


7回裏の攻撃は末包選手は空振り三振、モンテロ選手はファーストゴロ、小園選手はセンター前ヒットも石原選手はセンターフライとつながりません。


床田投手は8回表、阪神坂本選手をセンターフライ、木浪選手をピッチャーゴロ、大竹投手を見逃し三振に取りました。床田投手は8回を97球、2安打、2四球、6奪三振の1失点で降板しました。


8回裏の攻撃は阪神大竹投手に代打・佐々木選手はライトフライ、床田投手の代打・堂林選手はレフト線に2ベースで代走・羽月選手、ここで阪神の投手は湯浅投手に交代しました。中村奨成選手の代打・野間選手のサードゴロに2塁ランナー・羽月選手が3塁で憤死、2アウト1塁となり菊池選手もサードゴロに倒れました。


9回表、2番手・中﨑投手が阪神中野選手に3ベース、森下選手のショートフライをショートに回った小園選手が好捕、佐藤選手を申告敬遠も大山選手 にライトへタイムリーを打ち返され、0−2となりました。


9回裏の攻撃は阪神3番手・石井投手から2アウトからモンテロ選手がヒットも最後は小園選手がサードゴロに倒れ得点を挙げられず、試合が終わりました。


カープは阪神に今季6度目の完封負けで今季2度目の3連敗を喫しました。24勝22敗2分けの貯金2となり、首位・阪神と3.5ゲーム差に広がりました。


やはり打線の情けなさが目立ちました。阪神大竹投手に対し今季2戦2敗です。今日は零封されましたが、新井監督は「結構捉えた当たりも多かったと思う。捉えたけど風で戻されたり、相手の守りが良かったりとか…。また次回もまた対戦があるから」と、前向きのコメントを残していますが、プロの世界は結果が全てだと思います。変な言い訳は無用です。大竹投手はマツダスタジアムで負けていません。我々カープファンにとってはかなりの屈辱です。もう何回同じ失敗を繰り返せばいいのでしょうか。打撃コーチの責任は逃れられないと思います。


また、1点を争う接戦では、ミスをしたチームが敗れると、ドリヨシは何度も言っていますが、今日も攻守で裏目のプレーが出ました。守りでは5回表の2アウト1塁で、阪神木浪選手の放った右中間への打球をセンターの中村奨成選手が直線的に追って打球を止められず、1塁ランナーの生還を許しました。0−1で迎えた8回裏1アウト2塁からの攻撃では、代走の羽月選手がサードゴロで3塁に突っ込みアウトになりました。動きの少ない投手戦で小さな失敗が響きました。ドリヨシは何も言う事はありません。呆れてしまいました。


先発の床田投手はよく投げたと思います。4回まで阪神打線をノーヒットに抑えました。しかし、5回表、阪神ヘルナンデス選手にライト前にポトリと落ちるヒットを許すと、2アウト後、木浪選手にタイムリー2ベースを許しました。1点を失った後も床田投手は踏ん張りましたが、今日も打線の援護がありませんでした。8回2安打1失点のほぼ完璧な内容も報われず、敗戦投手となりました。残念の一言に尽きます。


明日こそ、カープの意地を見せて欲しいです。カープは森投手、阪神は伊原投手が先発します。先発投手を見るとカープが分が悪いように見えますが、明日こそ打線爆発で大勝して欲しいと思います。

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