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10回戦@富山 広島2−1読売 小園選手執念の決勝タイムリー!玉村投手6回途中1失点で2勝目!リリーフ陣も踏ん張り接戦を制す!対読売戦4連勝で2位浮上!

広島 接戦を制して2位浮上!不振の小園が気迫の決勝タイムリー 対巨人戦は4連勝 新井監督の継投もズバリ



5/27(火) 21:12配信



デイリースポーツ


 4回、先制2点適時打を放ち、拳を握りながらベンチへと戻る小園(撮影・伊藤笙子)


 「巨人1-2広島」(27日、富山市民球場アルペンスタジアム)


 広島が接戦を制し、2位に浮上した。これで巨人戦は4連勝となった。


 打線は序盤に好機を逸する場面があったが、四回にファビアンなどの安打で2死満塁にすると、小園が右前への先制2点適時打。小園自身、15打席ぶりの安打が貴重な適時打となった。


 先発・玉村は六回途中4安打1失点で2勝目を挙げた。左腕は福井県出身。プロ入り後初の北陸地方での登板で白星となった。ただ、2-1の六回先頭で安打を許すと、降板となり、悔しさをにじませながらの降板となった。


 新井監督は六回1死一塁から継投を決断。六回は塹江と中崎を投入し、無失点で切り抜けた。七回は森浦が1死二塁のピンチを背負うも、浅野と代打・リチャードを連続三振に斬った。最後は栗林が2死一、三塁のピンチを招くも無失点で切り抜けた。


 これで広島は2連勝。巨人戦は4連勝となった。






今夜は我慢の試合になりました。小園選手が15打席ぶりのヒットでのタイムリーで挙げた2点を守り切る試合になりました。カープのリリーフ陣は本当に強いですね。栗林投手が完璧になれば、まさにリーグ屈指の鉄壁リリーフ陣になります。


スタメンは矢野選手が2戦連続ベンチ、秋山選手が1番センター、小園選手が7番ショート、佐々木選手が8番サードに入りました。


読売の先発・井上投手に1回表、秋山選手が四球も菊池選手はセカンドゴロ、ファビアン選手は空振り三振でスタートを切っていた菊池選手が2盗死で三振ゲッツーとなりました。


先発・玉村投手は今季7度目の登板で、試合前まで1勝4敗、防御率3.90でした。前回の18日・阪神戦(甲子園)は6回途中を6安打2失点(自責1)で負け投手でした。読売戦は今季初登板で、昨季は2試合に登板し0勝1敗、防御率7.50でした。


玉村投手は1回裏、読売増田陸選手をレフトフライ、門脇選手をサードファウルフライ、吉川選手をショートゴロに打ち取る立ち上がりでした。


2回表の攻撃で1アウトから坂倉選手が2ベース、モンテロ選手がセンター前ヒットで1、3塁としましたが小園選手が空振り三振、モンテロ選手がスタート切り3塁ランナー・坂倉選手もスタートを切りましたが三本間で挟殺されました。


玉村投手は2回裏、読売キャベッジ選手をライトフライ、甲斐選手を空振り三振、ヘルナンデス選手をファーストファウルフライと3人で退け、3回裏も読売泉口選手、浅野選手、井上投手を抑え3回まで1人のランナーも許しません。


4回表の攻撃で1アウトからファビアン選手と末包選手が連打し1、2塁、坂倉選手はセカンドゴロ、モンテロ選手は四球で満塁とすると小園選手がライトへ2点タイムリーを運び、2−0と先制しました。


しかし玉村投手は4回裏、読売増田陸選手にセンター前ヒット、門脇選手のセカンドゴロで1アウト2塁、吉川選手をセカンドフライもキャベッジ選手にセンターへタイムリーを打たれ、2−1となりました。


玉村投手は5回裏1アウトから読売泉口選手にライト線に2ベースも浅野選手をセカンドゴロ、井上投手を空振り三振に取りました。


6回表の攻撃は末包選手がサードゴロ、坂倉選手はセカンドゴロ、モンテロ選手は空振り三振と中軸に快音が出ません。


玉村投手は6回裏、読売先頭・増田陸選手にセンター前ヒットで降板しました。代わった塹江投手は門脇選手の送りバントで1アウト2塁、吉川選手をセカンドゴロに抑え中﨑投手にスイッチしました。中﨑投手は2アウト3塁で若林選手に四球、甲斐選手をライトフライに抑えました。


7回表の攻撃で1アウトから佐々木選手がライト前ヒットも代打・上本選手はサードゴロ併殺打で加点できません。


7回裏、4番手・森浦投手が読売ヘルナンデス選手にライト前ヒットで代走・重信選手、泉口選手の送りバントで1アウト2塁も浅野選手を空振り三振、代打・リチャード選手を見逃し三振に斬りました。


8回裏、5番手・ハーン投手が2アウトから読売吉川選手にライト前ヒット、若林選手に死球も甲斐選手をライトフライに打ち取りました。


9回裏は栗林投手が1アウトから読売泉口選手にライト前ヒット、2アウト後に代打・丸選手にレフト前ヒットも増田陸選手を空振り三振に抑え8セーブ目を挙げました。


カープは読売に競り勝ち2連勝、24勝19敗2分けの今季最多タイの貯金を5としました。


打線は4回表のチャンスをモノにしました。2アウト満塁から小園選手がライト前に2点タイムリーを放ち、2−0としました。小園選手は開幕当初は打撃が好調でしたが、5月に入って絶不調に陥りました。今日のタイムリーは実に15打席ぶりのヒットでした。打撃に守備に不調が続いている小園選手はフラストレーションがかなりたまっているのがよく分かります。今日のヒットは読売の好調の左腕の井上投手から放ったタイムリーなので、自信にしていいと思います。そして、今日のヒットが打撃上昇のきっかけになって欲しいと思います。


先発の玉村投手は調子は良かったと思います。5回0/3を4安打1失点で2勝目を挙げました。3回までランナーを許さないピッチングは見事でした。ただ、玉村投手は立ち上がりが良かった場合、相手チームの打順の3巡目から捕まる傾向がありました。その部分については、首脳陣から全面的な信頼を得られていないようでした。今日も6回裏に読売先頭の増田陸選手にセンター前ヒットを打たれたところで降板させられました。新井監督は「先頭を抑えたらそのまま行かせた。前回も6回だったかな、3巡目に捕まる傾向があったので、あそこを出したら、塹江に代えると決めていた」とコメントしています。まだまだ玉村投手は発展途上です。次回は完投するぐらいの気迫で先発のマウンドに立って欲しいと思います。


2番手の塹江投手は6回裏ノーアウト1塁から、読売門脇選手の送りバントの後、吉川選手をセカンドゴロ、2アウト3塁で右打者が続く打順を迎えると、中崎投手を投入しました。中崎投手は若林選手に四球を与えましたが、甲斐選手をライトフライに打ち取り、ピンチを脱出しました。7回からは森浦投手、ハーン投手、栗林投手とつなぎ、無失点リレーを完成させました。


まあ、玉村投手には勝ちはつきましたが、反省のピッチング内容だったと思います。しかしながら玉村投手にとっては地元北陸での凱旋登板となった試合で勝ち投手となったので、良かったです。


明日は場所を金沢に移動しての読売戦です。カープの先発は大瀬良投手、読売は山﨑投手です。明日も僅差のタフな試合になると思いますが、今日のように粘って、我慢して、相撲で言えば寄り切って勝って欲しいと思います。

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