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11回戦@マツダ 広島3−0横浜DeNA 床田投手が無四球で今季3度目の完封勝利!ファビアン選手先制タイムリー!坂倉選手追撃のタイムリー!3位浮上!

【広島】床田寛樹が今季3度目の完封勝利 早くも自己最多 1日でAクラス復帰



5/25(日) 16:15配信



日刊スポーツ


広島対DeNA パームボールを投げる広島先発の床田(撮影・加藤孝規)


<広島3-0DeNA>◇25日◇マツダスタジアム


 スライド登板となった広島の先発床田寛樹投手(30)が今季3度目の完封勝利を挙げた。1回、4回と先頭に安打を許すも、いずれも牧を併殺打に打ち取った。3点リードの7回は無死一、二塁のピンチを招きながら後続を切って無失点に。5月3日中日戦以来、シーズン3度目の完封は早くも自己最多となった。


 打線は3回に3戦連続先発出場の佐々木の左前打から2死一、二塁とし、ファビアンが三塁線を破る二塁打で2点を先制した。さらに2死一、二塁から坂倉の右中間二塁打で1点を追加した。広島は試合のなかった前日4位に転落したが、1日でAクラス復帰となった。








今日は床田投手が昨日の中止からのスライド登板という事で、ドリヨシは少し心配していましたが、そんな心配は無用でした。DeNA打線を5安打無四球で床田投手自身通算7度目の完封勝利を挙げました。アッパレです。


先発・床田投手は前日、雨天中止のスライド登板でした。今季9度目の登板で、試合前まで4勝3敗、防御率1.85でした。前回の17日・阪神戦(甲子園)は今季最短5回を7安打、今季ワースト4失点で負け投手になりました。今季のDeNA戦は4度目、1勝1敗、防御率2.11でした。


矢野選手がベンチ、小園選手が今季初のショートでスタメンでした。中村奨成選手が4試合ぶり1番センター、菊池選手が2番、佐々木選手が8番サードに入りました。


床田投手は1回表、DeNA桑原選手にレフト前ヒットも牧選手をショートゴロ併殺打、佐野選手をピッチャーゴロに打ち取る立ち上がりでした。


DeNAの先発・東投手に1回裏、中村奨成選手はセカンドゴロ、菊池選手はファーストファウルフライ、ファビアン選手はセカンドフライと3人で終わりました。


2回裏の攻撃で2アウトからモンテロ選手がショート内野安打も小園選手はセカンドゴロに倒れました。


床田投手は2回、3回ともに3者凡退に抑えました。


3回裏の攻撃で先頭・佐々木選手がレフト前ヒット、床田投手の送りバントをDeNAキャッチャー・山本選手が2塁へ悪送球、中村奨成選手の送りバントで1アウト2、3塁に。菊池選手はサードゴロもファビアン選手がレフト線に2点タイムリーを弾き返し、2−0と先制しました。末包選手は四球、坂倉選手が左中間にタイムリー2ベースを飛ばし、3−0としました。


床田投手は4回表、DeNA先頭・桑原選手にセンター前ヒットも牧選手をサードゴロ併殺打、佐野選手もサードゴロに打ち取りました。


床田投手は5回表、DeNAオースティン選手を空振り三振、宮崎選手をセカンドゴロ、蝦名選手にレフト前ヒットも山本選手をセンターフライに抑えました。


床田投手は6回表、DeNA京田選手と東投手を連続空振り三振、桑原選手をピッチャーゴロと3者凡退に抑えました。


床田投手は7回表、DeNA先頭・牧選手に2ベース、佐野選手にライト前ヒットでノーアウト1、3塁もオースティン選手をサードゴロ、宮崎選手を見逃し三振、蝦名選手をサードゴロに仕留め無失点で切り抜けました。


床田投手は8回表、DeNA代打・度会選手をセカンドゴロ、代打・知野選手をセカンドゴロ、代打・松尾選手を空振り三振に取りました。床田投手は8回まで96球、5安打、無四死球、7奪三振の無失点の快投を見せました。


床田投手は、3−0で迎えた9回表もマウンドへ上がりDeNA桑原選手をサードゴロ、牧選手を空振り三振、佐野選手をレフトフライと1番からの打線をわずか8球であっさり3人で抑えて試合が終わりました。


チームは23勝19敗2分けの貯金を4としました。


今日は床田投手とDeNA東投手の投げ合いとなりましたが、床田投手が見事投げ勝ちました。今季9度目の先発で、早くも4完投3完封です。昨季は167イニングを投げましたが、1度も完封がありませんでした。今季はリーグ屈指の安定感で、投球イニングはリーグトップの67回1/3まで伸びました。今日唯一のピンチは7回表のノーアウト1、3塁でしたが、サード佐々木選手の好守備もあり、無失点で切り抜けました。何より、連日連投を続けていた中継ぎの投手陣を休ませる事が出来たのも大きかったと思います。これで昨日、今日、明日と3日間休める事が出来るので良かったです。


打線はDeNA東投手から数少ないチャンスをしっかりモノにしました。3回裏、2アウト2、3塁の場面で、ファビアン選手がDeNA東投手のチェンジアップを引っ張って、鋭いゴロで3塁線を破る2点タイムリー2ベースを放ちました。最初の打席で同じ球種を打ち損じてセカンドフライに倒れていただけに、「いい反応で打つことができた。いいところに飛んでくれて、先制できて良かった」とコメントしています。ファビアン選手はどちらかて言えば速いストレートよりも、変化球などの半速球を打つのが得意のようです。DeNA東投手の伝家の宝刀であるチェンジアップを仕留めたのも大きいですね。続く末包選手が四球で2アウト1、2塁から、坂倉選手が左中間へタイムリー2ベースを放ち、3−0としました。貴重な先制点を挙げた直後に、こそっと追加点を挙げる坂倉選手はさすがです。


これでカープは昨日4位に転落しましたが、わずか1日で3位に浮上しました。2位読売とは0.5ゲーム差、首位阪神とは1ゲーム差です。そして、あさってからは読売との2連戦の北陸シリーズ、その後マツダスタジアムに戻って阪神との3連戦と、交流戦直前の大事な5試合です。最悪でも3勝2敗、あわよくば4勝1敗で乗りきって欲しいと思います。

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