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6回戦@マツダ 広島3−2東京ヤクルト ファビアン選手先制弾!モンテロ選手決勝タイムリー!接戦を制し貯金4で阪神と1.5差キープ!

【広島】ファビアン先制弾&モンテロ決勝打!今季2度目の本拠6連勝 ドラ1佐々木泰は無安打デビュー



5/20(火) 21:22配信



スポーツ報知


広島・モンテロ


◆JERAセ・リーグ 広島3―2ヤクルト(20日・マツダスタジアム)


 広島は、助っ人の活躍で接戦を制した。初回2死、ファビアンが連続安打を17試合に伸ばす5号ソロ。2―2同点の6回は、1死一、二塁からモンテロが決勝の適時二塁打を放った。3連敗を免れ、本拠マツダでは今季2度目の6連勝で首位・阪神まで1・5ゲーム差をキープした。


 先発・森は、3回に先頭四球を起点に、1死一、三塁から北村拓の右前適時打、サンタナの遊ゴロの間に2点目を奪われ、同点に。5回は2死無走者から3連続四死球を与えたところで降板。2死満塁のピンチは、ルーキー・岡本が、オスナを二ゴロに仕留めて切り抜けた。6回以降は中崎、森浦、栗林とつなぎ、9回はハーンが締めくくり、1点差を逃げ切った。


 この日は、ドラフト1位・佐々木泰内野手=青学大=が出場選手登録され、即スタメン。2回無死二塁の初打席は、捉えた打球が右翼・増田の好捕に阻まれた。6回1死二、三塁の好機は左翼ポール際に大飛球を放ったが、ファウルに。8球粘った末に空振り三振。デビュー戦は3打数無安打に終わった。


報知新聞社







今日の試合は終始我慢の試合でした。カープのドミニカンコンビがいい仕事をしてくれました。先発の森投手が誤算でしたが、リリーフ陣がヤクルト打線をしっかり抑えたのも大きかったと思います。


先発・森投手は今季7度目の登板で、試合前まで3勝1敗、防御率2.91です。前回の13日・読売戦(マツダ)は5回途中8安打2失点で勝ち負けつきませんでした。ヤクルト戦は今季と昨季は登板がなく2023年は4試合に先発し1勝2敗、防御率6.52でした。


森投手は1回表1アウトからヤクルト北村選手にライト前ヒット、サンタナ選手のサードゴロで2アウト2塁も茂木選手を空振り三振に取りました。


スタメンは佐々木選手が登録即7番サード、秋山選手が1番、小園選手が2番セカンド、クリーンアップは不動でファビアン選手、末包選手、坂倉選手で組みました。


ヤクルトの先発・ランバート投手に1回裏2アウトからファビアン選手がレフトスタンドへ5号ソロを放り込み、1−0と先制しました。


2回裏の攻撃で先頭・モンテロ選手がレフト線に2ベース、佐々木選手は大きなライトフライで1アウト3塁とすると矢野選手がライトへタイムリーを飛ばし、2−0としました。


森投手は2回表、ヤクルトオスナ選手をセカンドフライ、増田選手と山田選手を連続空振り三振に取りました。


しかし、3回表、ヤクルト中村選手に四球、ランバート投手の送りバント、岩田選手にライト前ヒットで1アウト1、3塁とされると北村選手にライトへタイムリーを運ばれ2−1。なお1アウト1、3塁からサンタナ選手のショートゴロの間で、2−2の同点に追いつかれました。


森投手は4回表、ヤクルト先頭・オスナ選手にセンター前ヒット、増田選手を空振り三振、山田選手のセカンドへの打球が内野安打となり1、2塁も中村選手をサードゴロ併殺打に仕留めました。


4回裏の攻撃はモンテロ選手はショートゴロ、佐々木選手もショートゴロ、矢野選手は見逃し三振と初めて3者凡退となりました。


森投手は5回表2アウトからヤクルト北村選手とサンタナ選手に連続四球、茂木選手に死球で2アウト満塁として降板しました。代わった岡本投手がオスナ選手をセカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。


5回裏の攻撃は代打・中村奨成選手がショートゴロ、秋山選手はセカンドゴロ、小園選手はライトフライと3人で終わりました。


6回表、3番手・中﨑投手がヤクルト代打・西川選手、山田選手、中村選手を3人で退けました。


6回裏の攻撃は1アウトから末包選手がセンター前ヒット、坂倉選手が四球で1、2塁とするとモンテロ選手がレフトへタイムリー2ベースを飛ばし、3−2と勝ち越しました。佐々木選手は空振り三振、矢野選手はセカンドライナーで加点できませんでした。


7回表、4番手・森浦投手が1アウトからヤクルト岩田選手にセンター前ヒット、北村選手に死球、森浦投手自身の暴投で1アウト2、3塁とされましたが、サンタナ選手をセカンドフライ、茂木選手を空振り三振に取り無失点で凌ぎました。


8回表、5番手・栗林投手がヤクルトオスナ選手をセカンドフライ、西川選手をセカンドゴロ、山田選手もセカンドゴロに打ち取りました。


9回表、6番手・ハーン投手がヤクルト代打・伊藤選手を空振り三振、代打・赤羽選手をセカンドゴロ、岩田選手をショートゴロ抑え今季2セーブ目を挙げました。


カープはヤクルトに競り勝ち、2連敗で止め22勝18敗1分けの貯金4とし首位・阪神とは1.5ゲーム差のままです。


打線では、新外国人野手のドミニカンコンビが躍動しました。まずはファビアン選手です。特大5号ソロを放ちました。1回裏2アウト、ヤクルト・ランバート投手の低めナックルカーブをすくい上げた打球がレフトスタンド上段席に飛び込みました。10日のDeNA戦(横浜)以来8戦ぶり、ヤクルト戦は3本目となる一発でチームに貴重な先取点をもたらしました。「いい反応で、前のポイントで自分のスイングでしっかり捉えることができました。感触も良かった。打った瞬間、ホームランになるかなと思いました」とコメントしています。試合前まで打率.329はリーグ1位と絶好調のファビアン選手です。4月30日の読売戦(東京D)からの連続安打を17試合に伸ばしました。完全に日本のピッチャーにアジャストしてきています。もはや不動の3番です。欲を言えば、ファビアン選手の調子がすこぶる良いので、1番、2番の出塁率を上げたいですね。秋山選手の調子が上がれば、得点力はさらに上がるのは間違いありません。


そしてモンテロ選手が決勝タイムリーを放ちました。6回裏、1アウト1、2塁で、レフト線にタイムリー2ベースを放ち、3−2と勝ち越しました。モンテロ選手の勝負強さが光っています。良き友であるファビアン選手が絶好調であるのも、モンテロ選手の好調につながっているものと思います、ファビアン選手同様に、初球から積極的にスイングをかけているのが良い結果につながっているようです。しばらくはファビアン選手とモンテロ選手が打線の軸として機能しそうですね。


今日はドラフト1位ルーキーの佐々木選手が7番サード即スタメンで出場しました。今日の打撃は3打数ノーヒットでしたが、打撃の内容は素晴らしかったと思います。打席の様子を見る限り、ルーキーとは思えない風格を感じます。佐々木選手は素晴らしいバッターになると確信しました。おそらく明日もスタメンだと思います。


先発の森投手はやはりピリッとしませんでしたね。アウト1つ取るのにかなり苦労していました。制球もままならず、球数を要して、5回途中でもうヘトヘトでした。森投手はスタミナは十分あるとドリヨシは思っていましたが、どうもそうではなさそうです。球数が60球あたりになると、ストライクとボールがハッキリ分かれるようになってきます。下半身の粘りが足りていないのかもしれません。次回もこのようなピッチングだと、ローテーションから脱落する可能性があります。


さて、明日のカープの先発は大瀬良投手、ヤクルトは吉村投手です。明日は僅差のロースコアの試合になりそうですが、粘りで勝ちをもぎ取りましょう!

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