真っ赤なドリヨシ🐾

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7回戦@マツダ 広島2−0中日 床田投手9回3安打で今季2度目の完封勝利!中村奨成選手決勝タイムリー!末包選手追撃のタイムリー!連敗7でストップ!

【広島】完封床田寛樹も感謝「あのプレー大きかった」堂林翔太が美技で支えた 先制点導く安打も



5/3(土) 18:52配信



日刊スポーツ


広島対中日 3回裏広島無死、堂林は遊撃内野安打を放つ(撮影・加藤孝規)


<広島2-0中日>◇3日◇マツダスタジアム


 広島堂林翔太内野手(33)が、攻守で床田の快投をアシストした。


 一塁守備では初回、中日先頭の岡林の痛烈なライナーをジャンピングキャッチ。床田が「堂林さんのプレーで本当にスッと試合に入れたので、あのプレーは大きかったですね」と感謝した美技で、先発投手の立ち上がりを支えた。


 打っては3回、先頭で相手先発の松葉からチーム初安打。遊撃手・土田の頭上を越える安打から2死三塁の好機が生まれ、先制点につながった。松葉とは昨季、4割2分9厘の好相性を誇ったが、過去の実績より気持ちで生んだ安打だった。「もう、自分のミスから始まった連敗でもあったので、何とかして止めたかったですし、止まって良かったです」。4月25日DeNA戦(横浜)で1-1の7回の一塁守備で、代打・宮崎の打球を後逸。決勝点を与えてしまい、そこから悪夢の7連敗が始まった。悪い流れを止めようと、必死だった。


 この日は2-0の接戦を制し「点をとって(投手を)楽に投げさせてあげることが一番ですけど、自分たちの野球は『守りから』っていうのは再認識できた試合だったのかなと思います」と振り返った。







今日の試合は床田投手様様でした。ピッチング内容はほぼ完璧で、中日打線に2塁も踏ませませんでした。今のカープ打線はあてにならないため、チームが勝つためには、今日のような試合をするしかありません。とりあえず連敗が止まったのは良かったです。


先発・床田投手は今季6度目の登板で、2勝2敗、防御率1.18です。前回の4月26日・DeNA戦(横浜)は8回4安打2失点(自責0)で完投負けでした。中日戦は今季初登板、昨季は3試合に登板し1勝2敗、防御率1.77でした。


床田投手は1回表、中日岡林選手をファーストライナー、山本選手をピッチャーゴロ、上林選手をファーストゴロに打ち取る立ち上がりでした。


スタメンは中村奨成選手が1番センター、菊池選手が今季初めて2番、クリーンアップは小園選手、末包選手、坂倉選手、ファビアン選手が6番、堂林選手が7番ファースト、矢野選手が8番に入りました。


中日の先発・松葉投手に1回裏、中村奨成選手はショートゴロ、菊池選手はサードゴロ、小園選手はレフトフライと3人で終わりました。


床田投手は2回表2アウトから中日中田選手にセンター前ヒットも木下選手をレフトフライに抑え3回表は中日土田選手、松葉投手、岡林選手を凡打に打ち取りました。


3回裏の攻撃で堂林選手がレフト前ヒット、矢野選手の送りバントで1アウト2塁、床田投手はセカンドゴロも中村奨成選手がライトへタイムリーを運び1−0と先制しました。


床田投手は4回表、中日山本選手をセカンドゴロ、上林選手をセカンドフライ、ボスラー選手をレフトフライと上位打線も3人で退けました。


床田投手は5回表、中日カリステ選手と中田選手をサードゴロ、木下選手をライトフライと3イニング連続で3者凡退に封じました。


床田投手は6回表2アウトから中日岡林選手にセカンド内野安打も山本選手をピッチャーゴロに打ち取りました。


6回裏の攻撃で1アウトから中村奨成選手のショートゴロを中日土田選手が失策し出塁、菊池選手はライトフライ、小園選手は四球で2アウト1、2塁とすると末包選手がレフトへタイムリーを弾き返し、2−0としました。


床田投手は7回表、中日上林選手にセーフティバントでサード内野安打もボスラー選手をライトフライ、カリステ選手をショートゴロ併殺打に仕留めました。


7回裏の攻撃で先頭・ファビアン選手が2ベースも堂林選手、矢野選手、床田投手が凡退し加点できません。


床田投手は8回表、中日中田選手をサードゴロ、木下選手をサードゴロ、代打・ブライト選手もサードゴロに打ち取りました。


床田投手は9回表2アウトから中日代打・細川選手に初めて四球も上林選手をセンターフライに抑えて、試合が終わりました。


本当に床田投手様様の試合でした。「絶対勝とうということと、なんとか長いイニングを投げようということを考えてマウンドに上がった」と気合い十分だったようです。立ち上がりは少し苦戦したものの、堂林選手の好守もあり、その後はテンポの良いピッチングを展開しました。味方打線が3回裏に先制すると、「この1点を守り切ろう」とさらに気合いが入り、中日打線を翻弄しました。結果、9回を107球、被安打3、1四球の完封劇でした。次回の登板も楽しみです。


打線は3回裏に先頭の堂林選手のヒットから2アウト3塁とし、1番センターで先発出場した中村奨成選手が中日先発松葉投手のストレートを捉え、1、2塁間を破るタイムリーを放ち、1−0と先制しました。中村奨成選手のタイムリーは昨年8月12日のDeNA戦以来となります。中村奨成選手は生き残りに必死になって、少しずつ結果を出していますが、ドリヨシはまだ認めてはいません。シーズンを通して、大車輪の活躍をしない限りは、中村奨成選手を認めないつもりでいます。プロの世界はそんなに甘くはありません。


そして、1−0で迎えた6回裏、相手の失策から2アウト1、2塁のチャンスを作ると、末包選手が初球を叩いてレフト前にタイムリーを放ち、2−0としました。ロースコアの展開で、貴重な2点目となりました。この日、試合前に選手のみでミーティングを行ったようで、「チームがしんどい中で仕事ができてナンボだと思う。そういう意識はずっと持っていた。連敗中はあと1点取れればという試合が多かったので、今日はあと1点取りたいというところで取れて良かった」とコメントしています。頼れる4番になりつつありますね。


明日のカープの先発は玉村投手です。4月10日の中日との前回対戦では、白星こそつかなかったものの、7回1失点の好投を見せています。明日こそは今季初勝利を手にして欲しいですね。中日は岡田投手です。大腿骨骨折という大ケガから復帰して、3年ぶりの1軍登板となります。今季ファームでは15イニングを自責点0に抑えており、5月1日に支配下に復帰したばかりです。岡田投手は過去中継ぎで大車輪の活躍をしました。おそらくカープ打線は打ちあぐねると予想していますので、玉村投手がどこまで我慢できるかだと思います。

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