真っ赤なドリヨシ🐾

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6回戦@東京ドーム 広島3−4読売(延長12回サヨナラ) 打線15安打も16残塁で得点は初回の3点のみの大拙攻。最後は延長で岡本投手が尽きる。6連敗で4位転落。

広島 痛恨サヨナラ負けで6連敗 延長十二回2死からまさか… 打線は悪夢のワースト16残塁 関東地区でまったく勝てない8戦全敗


5/1(木) 22:42配信



デイリースポーツ


 12回、吉川にサヨナラ三塁打を浴びた岡本(撮影・西岡正)


 「巨人4-3広島」(1日、東京ドーム)


 広島が今季3度目のサヨナラ負けで今季ワーストを更新する6連敗となった。延長十二回、ルーキーの岡本が踏ん張れなかった。打線も計4度の満塁機でいずれも無得点というまさかの大拙攻だ。


 勝ちが無くなった延長十二回裏、先頭の代打・若林に左前打を浴びた。泉口を併殺打に仕留めたが、2死からキャベッジに安打を許し、吉川に右翼線へサヨナラ打を浴びた。


 打線は初回に相手先発・田中将を打ち崩した。2死から5連打。右手中指骨折から復帰し、この日が今季初スタメンだった坂倉が先制適時打を放つと、ファビアンと菊池も続いて適時打とし、3点を先制した。しかし、その後は大拙攻の残塁地獄。初回、三回、四回の満塁機はいずれも生かすことができず、四回終了時で10安打を記録しながら、11残塁となった。


 攻めあぐねている内に先発・ドミンゲスが二回と三回に失点。なんとか5回2失点でまとめたものの、2番手としてマウンドに上がった森浦が六回にキャベッジに同点ソロを被弾。初回のリードを守り切ることに失敗した。


 その後、3-3の九回に相手の悪送球などで無死満塁の大チャンスを迎えるも、ファビアンが遊ゴロ本塁併殺、菊池が遊ゴロに倒れた。計4度の満塁機で無得点というまさかの攻撃となった。延長に入っても好機を生かせず、悪夢の16残塁は今季ワースト記録だ。


 広島は3、4月を12勝12敗1分けで終えていた。この日はスタメンを大幅に入れ替え、1番・小園、3番・野間、5番・坂倉、8番・田村の4人が今季初めての打順に入った。これで今季は関東の球場で8戦全敗。昨季から関東では20戦16敗という悲惨な状況となっている。








チームはこれで6連敗となりましたが、この6戦は全て接戦で敗れているだけに、選手の皆さんと我々ファンは疲労困憊だと思います。この球際の弱さが今のカープの実力だとは思いたくはありませんが、どうしてもネガティブにならざるを得ません。このままズルズル行きそうです。


スタメンは大きく変更しました。1番サード・小園選手、2番ショート・矢野選手、3番センター・野間選手、4番ライト・末包選手、5番キャッチャー・坂倉選手、6番レフト・ファビアン選手、7番セカンド・菊池選手、8番ファースト・田村選手の野手オーダーを組みました。


読売の先発・田中投手に1回表、小園選手はファーストゴロ、矢野選手は見逃し三振も野間選手はセンター前ヒット、末包選手もセンター前ヒットで2アウト1、2塁とすると坂倉選手とファビアン選手が連続でセンターへ、菊池選手が左中間にタイムリー2ベースを飛ばし5連打で3点を先制しました。田村選手は申告敬遠でドミンゲス投手はセカンドフライでした。


先発・ドミンゲス投手は今季3度目の登板で、1勝0敗、防御率1.64です。前回の4月15日・中日戦(マツダ)は5回3安打1失点で来日初勝利でした。読売戦は来日初登板でした。


ドミンゲス投手は1回裏1アウトから読売キャベッジ選手にセーフティバントでピッチャー内野安打、吉川選手を空振り三振、スタートを切っていたキ  ャベッジ選手を坂倉選手が刺し三振併殺となりました。


2回表の攻撃で1アウトから矢野選手がレフト前ヒット、野間選手がセカンド内野安打、末包選手のライトフライで2アウト1、3塁とするも坂倉選手はセカンドゴロに倒れました。


ドミンゲス投手は2回裏、読売先頭・岡本選手にレフトスタンドへ8号ソロを運ばれ、3−1となりました。


3回表の攻撃は1アウトから菊池選手がセンター前ヒット、田村選手は四球、ドミンゲス投手は三振で2アウト1、2塁、小園選手は四球で2アウト満塁も矢野選手はショートフライに打ち取られました。


ドミンゲス投手は3回裏、読売田中投手の代打・中山選手に死球、泉口選手の送りバントで1アウト2塁、キャベッジ選手をレフトフライも吉川選手にレフトへタイムリーを弾き返され3−2となりました。


打線は4回表、読売2番手・石川投手に野間選手がレフト前ヒット、末包選手はライトフライ、坂倉選手がライト前ヒット、ファビアン選手はレフトフライ、菊池選手は四球で2アウト満塁も田村選手は高めのボール球を空振り三振で無得点でした。打線は4回まで10安打11残塁の拙攻でした。


ドミンゲス投手は4回裏、読売先頭・甲斐選手に四球も後続を抑えました。


ドミンゲス投手は5回裏、読売萩尾選手をレフトフライ、代打・門脇選手をセカンドゴロ、泉口選手をセンターフライに打ち取りました。ドミンゲス投手は5回を70球、3安打、3四死球、3奪三振の2失点(自責2)で降板しました。


6回表の攻撃で1アウトから末包選手がセンター前ヒットも坂倉選手がファーストゴロ併殺打に終わりました。


6回裏、2番手・森浦投手が読売先頭・キャベッジ選手に左中間スタンドへ5号ソロを運ばれ、3−3の同点に追いつかれました。


7回表の攻撃はファビアン選手、菊池選手、田村選手と出塁できませんでした。


7回裏、3番手・島内投手が読売先頭・佐々木選手に四球、萩尾選手を送りバント失敗のファーストファウルフライ、代打・大城選手をレフトフライ、泉口選手にセンター前ヒットもキャベッジ選手をレフトフライに打ち取りました。


8回表の攻撃は代打・中村奨成選手、小園選手、矢野選手が三者凡退でした。


8回裏、4番手・ハーン投手が読売吉川選手、岡本選手、甲斐選手のクリーンアップを3人で抑えました。


9回表の攻撃で野間選手がレフト前ヒット、末包選手がピッチャーゴロに読売・田中投手の悪送球でノーアウト2、3塁、坂倉選手が申告敬遠でノーアウト満塁もファビアン選手がショートゴロ併殺打、菊池選手がサードゴロに倒れ勝ち越せません。


9回裏、5番手・中﨑投手が読売増田陸選手のセカンドフライを菊池選手が好捕、佐々木選手をセカンドライナー、萩尾選手を空振り三振に取りました。


10回表の攻撃で読売大勢投手に1アウトから代打・堂林選手と小園選手の連打も矢野選手、4安打の野間選手は凡退しました。


10回裏、6番手・塹江投手が読売代打・長野選手、泉口選手、キャベッジ選手を3人で退けました。


11回表の攻撃は読売ケラー投手に末包選手はセカンドライナー、坂倉選手とファビアン選手は連続空振り三振に倒れました。


11回裏、守護神・栗林投手が1アウトから読売岡本選手に2ベースで代走・増田選手、甲斐選手を申告敬遠、増田陸選手にセンター前ヒットで1アウト満塁から佐々木選手を空振り三振、代打・岸田選手をショートフライに封じました。


12回表の攻撃は11回から続投の読売ケラー投手に菊池選手がレフト前ヒット、代打・山足選手の送りバント、1アウト2塁から途中出場・大盛選手は空振り三振、小園選手はショートゴロで勝利がなくなりました。


3−3で迎えた延長12回裏、8番手・岡本投手が読売代打・若林選手にレフト前ヒットも泉口選手をセカンドゴロ併殺打、2アウトからキャベッジ選手にレフト前ヒット、吉川選手にライト線にサヨナラタイムリー3ベースを浴び、3−4で試合が終わりました。


今日の試合も、投手陣は責められません。何と言っても打線が悪いですね。良かったのは1回表の攻撃だけでした。2アウトランナーなしから5連打で読売田中投手から3点を先制しました。カープの先発がドミンゲス投手だったので、点は取れるだけ取っておきたい所で、読売田中投手の調子が悪い中、追加点が取れなかったのがダメですね。再三にわたってチャンスを作りましたが、まるで呪われているかのようにあと1本が出ませんでした。4度の満塁のチャンスがありながらも1点も取れない大拙攻でした。特に9回表の攻撃で、相手のエラーも絡んでノーアウト満塁の大チャンスで、ファビアン選手がショートゴロで6−2−3の併殺、菊池選手がショートゴロでチャンスを潰しました。この回の無得点が今日の試合のポイントだったと思います。実に15安打しながら16残塁という、近代まれに見ぬ大拙攻でした。相変わらず三振も多いですし、四球を選ぶ確率も低いですね。間違いなく、打撃コーチの責任と、ベンチワークの悪さは責められて然るべきです。


チームは今季3度目のサヨナラ負けで6連敗となり、12勝13敗1分けの借金1で4位に転落しました。今季2度目の同一カード3連敗で、関東での試合は8戦全敗となりました。こんなチーム状況ではリーグ優勝とか言ってる場合ではありません。厳しい事を言うようですが、多分明日以降もチームはズルズル行きそうな気がします。


明日からはマツダスタジアムで中日との3連戦です。明日のカープの先発は森下投手、中日は高橋宏斗投手です。カープはもう森下投手の右腕に頼るしかありません。厳しい事を言うようですが、ドリヨシはあまり期待せず観てみたいと思います。

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